猫を多頭飼いする場合はケージをどうしてる?複数匹飼う際におすすめなケージの選び方も解説
猫の多頭飼いを考えており、他の飼い主さんはケージをどのようにしているのか気になっていないでしょうか。また、いま飼っている猫は1匹であるものの、先々多頭飼いを検討している方もいるはずです。
ケージがあれば、猫の多頭飼いにおいてさまざまな場面で活躍します。ケージを用意しておくことで、対面時のトラブルを防いだり、病気にかかってしまった猫との接触を避けられたりするのがメリットです。
この記事では、多頭飼いにおけるケージのメリットや選び方について解説します。最後までお読みいただくことで、多頭飼いにおける猫ケージの疑問点が解消されるはずですよ。
目次
◆猫を多頭飼いする場合はケージをどうしてる?
◆猫を多頭飼いしている人や希望する人は多い
◆猫を多頭飼いする場合にケージが必要な3つの理由
◆猫をケージの中へ2匹一緒に入れても平気?
◆猫の多頭飼いにおけるトイレの準備
◆多頭飼いにおすすめな猫ケージの選び方
◆多頭飼い向きの猫ケージをお探しならienekoのケージがおすすめ
◆多頭飼いを想定している方こそ猫ケージを上手に活用しよう
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫をお迎えする方や、すでに猫を飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。
・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。
![](https://lh7-rt.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXdFMubDLuhiuBrVuGOmDU63gumqatlic2J88RuSdeLEARPRpITKcpD_I_irFC_iK1JHvzVZHOgbT4dipDK-G1c9WYIKFuaEubwB4s76ST1Nz6XMUlKdTdAGHpHtJ63SeGSmq1R_?key=06Ob5HO7fQqIvry88uf8vKPr)
執行ねこ員:猫を多頭飼いする場合は、ケージはどうすればいいのか疑問を持つ人は多いみたいだね。
白井君:たしかに、これから複数の猫をお迎えする飼い主さんは悩みそうなテーマですよね。
結論からお伝えすると、多頭飼いにおけるケージの扱い方はさまざまです。なぜなら、猫の相性や年齢、経済状況にもよるため一概には言えないからです。
執行ねこ員:曖昧な回答はずるいと思うよ。
白井君:一概に言えないものなので…。
一般的にお迎えする猫が兄弟姉妹の場合は、同じケージの中へ一緒に入れるケースが多いようです。一方で、年齢やお迎えするタイミングが違うときは、ケージをそれぞれ用意している人が多い傾向にあります。![](https://lh7-rt.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXeRorxGJkKIFiLE9E0SS2T-K4AqL2F73xGxfXV3nLWuWmGbhcFpMd1ssWkwUTN-npnkmaaWU5V4SGq-cBduTF0J1SkplnihQD0raYfDchzItD5_iJAhusO4Tii3di-eSo9N76k?key=06Ob5HO7fQqIvry88uf8vKPr)
執行ねこ員:実際に、猫の多頭飼いをしている人はどの程度いるのかな?
白井君:厳密な数字ではありませんが、いくつかの調査結果からおおよその数字は算出できそうです!
「一般社団法人ペットフード協会」の調査によると、猫の飼育世帯あたりの平均飼育数は1.78匹とされています。そのため、多頭飼いをしている人は一定数いると考えられます。
※参照元:令和5年(2023年)全国犬猫飼育実態調査(一般社団法人ペットフード協会)
執行ねこ員:実質2匹飼っている人が多いみたいだね。
白井君:多頭飼いをしている方の割合について、公表されているデータもありますよ!
「みんなの子猫ブリーダー」では、多頭飼いをしている人の割合は39.7%、そのうち猫のみを飼っている人は34.3%という調査結果が公表されています。
なお、多頭飼いをしようと考えたきっかけで一番多いのは「先住猫に寂しい思いをさせないため」というものでした。
※参照元:多頭飼いのホントのところ(みんなの子猫ブリーダー)
執行ねこ員:相手が白井君だけではつまらないからね。飼い主さんの優しさだね。
白井君:私限定ですか…?
![](https://lh7-rt.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXf7ahgs0znrXlAOXYN9dl0w4k6-i_YNkkED0HNtbIJnhIDx0lHD_hnfJuaIZrBnsjw1Y1ZwIRAaGlQhfsNlfp9K2gH3bwDSq13WeAGgAMQhklkelug1Tu7EjvRAtw5bOobATWzp?key=06Ob5HO7fQqIvry88uf8vKPr)
猫を多頭飼いする場合は、ケージがあると便利です。
執行ねこ員:出た!ポジショントーク!
白井君:別にそういうわけでは…。きちんと理由がありますので…。
猫の多頭飼いにおいて、ケージが必要な理由は大きく分けて3つあります。
ケージはなんとなく必要だと認識しているものの、理由までは理解できていないという方は事前に把握しておきましょう。
猫は、自分の縄張りを持とうとする動物です。そのため、いきなり猫同士を対面させるとお互いが警戒してしまい、ケンカすることも考えられます。ケージがあれば、柵越しでの対面となるため、少しずつ慣らしていくことが可能です。
仮にお互いの存在を認識して仲良くなったあとでも、猫が1匹で過ごしたいときもあることでしょう。ケージを用意することで、他の猫に邪魔されず落ち着ける場所を確保できます。
執行ねこ員:白井君だって1人になりたいときあるでしょ?
白井君:たしかにそうですね…。
猫がケガをしたときは、飼い主さんからすると安静にしていてほしいものです。しかし、活発な性格の猫だと、ケガをしていても自由に歩き回ろうとすることがあります。ケージの中に入れてあげれば、自然と行動範囲が狭まります。
また、多頭飼いをしている場合、病気にかかると他の猫に移してしまうこともあるでしょう。猫同士の接触を避ける意味でも、ケージは多頭飼い時に役立つのです。![](https://lh7-rt.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXcXTstMw3g84yyb-0gn8hBajNGaLrPJg2BEFv3OXvkSybKe0vhEZ6xYZO-8q23VjHGC6EKInmrgsqECg3ig2sQAMu09HPhuhUtbVHJ4jxUHPTY96FcJM8rXjP4xkB_1C4BTnmqn?key=06Ob5HO7fQqIvry88uf8vKPr)
基本的には、ケージの広さがあれば2匹一緒に入れても平気です。
執行ねこ員:ケージ内で白井君と一緒は勘弁してください!
白井君:私は、猫ではありませんので…。
ただし、猫をお迎えするタイミングが違ったり、年齢差があったりするときなどは注意が必要です。猫同士で相性が悪い場合は、ケージ内でケンカしてしまうことがあるからです。
あまりにもケンカが絶えない場合は、小さめのケージを2つ用意するなどして、生活スペースを分けた方が良いケースもあります。
>>猫をケージへ2匹一緒に入れても平気?多頭飼いする場合のトイレの置き方と合わせて解説![](https://lh7-rt.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXcVEvGV6w6-ZTnpUV0Lq7vYwsrHOOxt34T1aGHtzMnA4mt9kCtCNMl2iBBA7dwQCGAx6aFIT1v3w82dmkS5Djmrj2k2RZIECliUH8jRDaSplGyqEf_jJmVEGdX0DuzUfgZlJrsj?key=06Ob5HO7fQqIvry88uf8vKPr)
猫同士の性格にもよりますが、多頭飼いにおけるトイレの数は「飼っている猫の数+1」が基本です。猫は綺麗好きで、汚れているトイレを使いたがらないからです。
執行ねこ員:すでにう〇こがあるところでしたくないからね。人みたいに自動で流せるトイレがあるならいいけど。
白井君:飼い主さんが留守番のときは、片付けもできないことがありますからね…。
一方で、子猫2匹や兄弟の姉妹の場合は、1つのトイレを共用で使用することもあります。そのため、実際にトイレを用意したうえで、使用状況を見て判断するのも1つの方法です。
ただ、トイレをいくつ用意するにしても、自動のものでない限りは飼い主さんが片付けなければなりません。トイレが汚れていると、猫が我慢してしまうこともあります。外出時以外はトイレをこまめに確認し、すぐに片付けてあげましょう。![](https://lh7-rt.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXdUmx2iWmR-P1qR4CJX_kIIm03SqZrrbpio52UP7ekfFtBHzG7lXa8yHZMKfkDHiBpDzwhcLkmZLDwX5Mh9d5h-0QgwYC_0LSzuieQKBaaxNUG9fuCA872-cBpylX1penx5aUg?key=06Ob5HO7fQqIvry88uf8vKPr)
多頭飼いにおすすめな猫ケージは、高さと広さがあるものです。それぞれの猫がケージ内で自分のスペースを確保できるよう、大型のサイズがおすすめです。
>>大型の猫ケージを選ぶうえで重要な5つのポイント!おすすめな人の特徴も解説
執行ねこ員:大型のケージなら広々していて快適!
白井君:広いスペースでゆっくりとくつろいでください!
ケージにはさまざまな種類があるなかで、多頭飼いであれば3段がおすすめです。3段ケージは広さだけでなく、高さもあるからです。
>>猫ケージは3段がおすすめな5つの理由!注意点や選び方についても解説
猫は左右だけでなく、上下に移動するのが好きな動物であることをご存知でしょうか。飼い主さんが家を留守にしている間は、猫をケージの中に入れるという方もいるはずです。
ケージの中に入れられると、猫の行動範囲は狭まります。しかし、高さがあればケージ内でも上下に移動でき、ストレスをためにくくなります。
>>猫がケージ内でストレスをためてしまう5つの原因と飼い主さんができる3つの対策
一方で、3段ケージは2段と比べて重量が重くなりがちです。重量があるケージの場合は、キャスターの有無を確認しましょう。キャスターがついているケージであれば、重くても移動させやすくなります。![ieneko画像](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/off-the-bed5.jpg)
執行ねこ員:多頭飼いに向いている猫ケージを購入しようと考えても、いろいろな種類があってどれが良いのかわからない人もいそうだね。それに、ケージは場所をとるから、部屋の雰囲気が変わるだろうし…。
白井君:たしかに愛猫のためとはいえ、機能性だけでなくデザイン性も気にしたいところですよね。
執行ねこ員:白井君の会社って、猫に関するアイテムを販売しているんでしょ?おすすめのケージはないの?イイ感じのやつ!
白井君:もちろんありますよ!
少し強引な流れではありますが、、猫をケージ飼いするならienekoのデザイナーズケージがおすすめです。
![](https://lh7-us.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXdIXbvZjXVE-DAZtYXbIl8HIPJvIgkgAEaItdh46ZF99q0_NSZBBI372RlmxKji9QhntZkIKe1u7Jy1mDFhB9CvTneS5_efB5UkIivuaiFAhEGz91KkAKyS0oLN8bIzngNlv0cE7XgCI3ml7BzIHpL4ldU?key=UrAjFVStH6GGxsyfotolQg)
ienekoでは、利用者の方から「まるでインテリアみたい!」などの声をいただけるような、機能性だけでなく見た目にもこだわったケージを販売しています。
執行ねこ員:まるで…インテリアみたい!
![](https://lh7-us.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXdIpLJG7PeVkDgCfqrjguZhiVi5xLAnSSxekke_R89__ZqxzD-92TqZU_gkrOJW6UVp2LNT_t-jsr5ZSvymmzlFg_i2faF06bNvwBA4gGJ-KU8Q-yXMRCyItBNZ317QM_DOcurhHmIZKDuizWjXrKeXZRY?key=UrAjFVStH6GGxsyfotolQg)
ienekoが販売しているケージは、一般的なサイズのケージより大きく設計されているのが特徴です。また、広さがあるため、ケージの中だけでもストレスを抱えずに過ごせます。
ストレスを軽減できる「猫ステップ」がついており、「ハンモック」を置けるスペースも確保できるため、ケージの中でも自由に遊べます。
執行ねこ員:広々していて快適!
![](https://lh7-us.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXfOjO3M217li-o1-adwiq841ePVC_kqdDt4inwTm3molU8sPaKW_T_RRRREWT3m09lwHHoq_jgx1iC8ludeaR28jjPkkBoONb_2vI6kySt7jFutvgQ_xJ6MPFOMXKO0-7wZ8hg_0Z-YFixYxH7TYUpphw?key=UrAjFVStH6GGxsyfotolQg)
ieneko独自機能である高さ15cmの猫砂ブロックにより、猫砂の飛び散りを防げます。また、付属のお掃除トレーを引き出すだけでお手入れが簡単に行えるなど、日々のお掃除が手軽に行えます。
執行ねこ員:へぇ~。すごいじゃん。
![](https://lh7-us.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXfqbq68N66AycGs29ecmd20BE2ONDoKJgW1Leox_NBTGD21wvwZzyRHY_Hgof9Fqwjl7Vk1TvkMxhmfKuaVZ6BIiykBrrrGtsrM0ggfvQHl0A7dCyHDXww_DuyVJ-zA8__tJOORbEIepH9FydksQwshdQ?key=UrAjFVStH6GGxsyfotolQg)
また、天然ブナの木製フレームが使われており、インテリアとしてお部屋にもなじみやすいデザインです。
ダサいと感じてしまうようなデザインだと、放し飼いにしたあとはすぐにケージを片付けたくなることでしょう。ienekoのケージはそのまま置いたままでも、インテリアとしてお部屋に残しておきたくなるようなデザインです。
![](https://lh7-us.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXdpMKuh5cMTFp6o4PWYrJvHwdWFgk7B7caCu9e_6J7vfEtLN2cKwdrlcouWhP8d9eS1eNqQy6qDFZYBmchCgY1qIgc94lkZw1FX3bL4G7zJvQI75_3FQ9Z18Oo0t96lTvIt0N2lo7G6Opqyra9L8CIGUIY?key=UrAjFVStH6GGxsyfotolQg)
ケージは、2段と3段から選択できます。お部屋のレイアウトやケージを置くスペース、愛猫の特徴に合わせて選べます。
執行ねこ員:機能性だけでなく、デザイン性にも優れているんだね!
>>ienekoの天然木製 デザイナーズ猫ケージはこちらから
>>ienekoの猫ケージがおすすめできる5つの理由!他社製品と比較した際のデメリットも正直に解説![](https://lh7-rt.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXcTCytX3hjAeMZnNKmFLhC1dRG0MvoPBtqCBKOUyO03ouT6gag1bTI-BLYVlRda1106X3OPQw65miGOAxhnnuReSMLxC532lMjZvtw6mhWGBjgN4FOM0HOn0mLXJgYBiWZjNNJS?key=06Ob5HO7fQqIvry88uf8vKPr)
猫を飼うにあたって、多頭飼いをしている人は多くいます。多頭飼いをする場合は、猫同士を初めて対面させるときや、病気にかかり隔離したいときなどの場面で役に立ちます。
仮に多頭飼いを想定しているのであれば、大きめの3段ケージがおすすめです。ケージ内であっても上下に移動でき、多頭飼いでもそれぞれのスペースを確保できます。
また、多頭飼いに向いているケージを探しているなら、ienekoのデザイナーズケージがおすすめです。ienekoのケージは、普通のサイズより大きめに設計されています。ケージ内で窮屈な思いをしないため、多頭飼いであっても猫は快適に過ごせるはずですよ。
![](https://lh7-us.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXfdtiWDqpMLVinn8gxDIwjJiu6JR2zYHfBOPa7uLr-WFpuB3yVo0OZWuRbnfmvZaYTrD3fLlduvP-dCoPj1_51N1Amqx2jGiV9EwvzDhegFYwK7W0zAhgqZw4NP5ONe6-r3ZhE5Yko-RDMCSUQp5XDh9pM?key=UrAjFVStH6GGxsyfotolQg)
![](https://lh7-us.googleusercontent.com/docsz/AD_4nXfudEac8zw7zHsTRkPVZhf5M06P7B-qh4kSCjehpAkZStltQfBhq-PCS8tTn_q34sr5-2gquZj0acPsIoqqiHZ4OEi9veFJkF5yExR67Jj2LPj8pIztaN4Yme-1Z4SRHllxJ42LcVk18Oik8ydWcAYLXQ?key=UrAjFVStH6GGxsyfotolQg)
>>ienekoの天然木製 デザイナーズ猫ケージはこちらから
ケージがあれば、猫の多頭飼いにおいてさまざまな場面で活躍します。ケージを用意しておくことで、対面時のトラブルを防いだり、病気にかかってしまった猫との接触を避けられたりするのがメリットです。
この記事では、多頭飼いにおけるケージのメリットや選び方について解説します。最後までお読みいただくことで、多頭飼いにおける猫ケージの疑問点が解消されるはずですよ。
目次
◆猫を多頭飼いする場合はケージをどうしてる?
◆猫を多頭飼いしている人や希望する人は多い
◆猫を多頭飼いする場合にケージが必要な3つの理由
◆猫をケージの中へ2匹一緒に入れても平気?
◆猫の多頭飼いにおけるトイレの準備
◆多頭飼いにおすすめな猫ケージの選び方
◆多頭飼い向きの猫ケージをお探しならienekoのケージがおすすめ
◆多頭飼いを想定している方こそ猫ケージを上手に活用しよう
※登場キャラクター
・白井君
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152930.jpg)
・執行ねこ員
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
猫を多頭飼いする場合はケージをどうしてる?
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![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152930.jpg)
結論からお伝えすると、多頭飼いにおけるケージの扱い方はさまざまです。なぜなら、猫の相性や年齢、経済状況にもよるため一概には言えないからです。
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152930.jpg)
一般的にお迎えする猫が兄弟姉妹の場合は、同じケージの中へ一緒に入れるケースが多いようです。一方で、年齢やお迎えするタイミングが違うときは、ケージをそれぞれ用意している人が多い傾向にあります。
猫を多頭飼いしている人や希望する人は多い
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
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「一般社団法人ペットフード協会」の調査によると、猫の飼育世帯あたりの平均飼育数は1.78匹とされています。そのため、多頭飼いをしている人は一定数いると考えられます。
※参照元:令和5年(2023年)全国犬猫飼育実態調査(一般社団法人ペットフード協会)
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152930.jpg)
「みんなの子猫ブリーダー」では、多頭飼いをしている人の割合は39.7%、そのうち猫のみを飼っている人は34.3%という調査結果が公表されています。
なお、多頭飼いをしようと考えたきっかけで一番多いのは「先住猫に寂しい思いをさせないため」というものでした。
※参照元:多頭飼いのホントのところ(みんなの子猫ブリーダー)
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
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猫を多頭飼いする場合にケージが必要な3つの理由
猫を多頭飼いする場合は、ケージがあると便利です。
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猫の多頭飼いにおいて、ケージが必要な理由は大きく分けて3つあります。
- 対面時のトラブルを避ける
- 自分のスペースを確保できる
- 病気やケガをしたときに隔離できる
ケージはなんとなく必要だと認識しているものの、理由までは理解できていないという方は事前に把握しておきましょう。
1. 対面時のトラブルを避ける
猫同士の対面時に、トラブルを避けるのにケージは役立ちます。猫は、自分の縄張りを持とうとする動物です。そのため、いきなり猫同士を対面させるとお互いが警戒してしまい、ケンカすることも考えられます。ケージがあれば、柵越しでの対面となるため、少しずつ慣らしていくことが可能です。
2. 自分のスペースを確保できる
猫が自分のスペースを確保する意味でも、多頭飼いでケージは必要です。仮にお互いの存在を認識して仲良くなったあとでも、猫が1匹で過ごしたいときもあることでしょう。ケージを用意することで、他の猫に邪魔されず落ち着ける場所を確保できます。
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152930.jpg)
3. 病気やケガをしたときに隔離できる
ケージは猫が病気やケガをしたときに、隔離するという使い方もできます。猫がケガをしたときは、飼い主さんからすると安静にしていてほしいものです。しかし、活発な性格の猫だと、ケガをしていても自由に歩き回ろうとすることがあります。ケージの中に入れてあげれば、自然と行動範囲が狭まります。
また、多頭飼いをしている場合、病気にかかると他の猫に移してしまうこともあるでしょう。猫同士の接触を避ける意味でも、ケージは多頭飼い時に役立つのです。
猫をケージの中へ2匹一緒に入れても平気?
基本的には、ケージの広さがあれば2匹一緒に入れても平気です。
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152930.jpg)
ただし、猫をお迎えするタイミングが違ったり、年齢差があったりするときなどは注意が必要です。猫同士で相性が悪い場合は、ケージ内でケンカしてしまうことがあるからです。
あまりにもケンカが絶えない場合は、小さめのケージを2つ用意するなどして、生活スペースを分けた方が良いケースもあります。
>>猫をケージへ2匹一緒に入れても平気?多頭飼いする場合のトイレの置き方と合わせて解説
猫の多頭飼いにおけるトイレの準備
猫同士の性格にもよりますが、多頭飼いにおけるトイレの数は「飼っている猫の数+1」が基本です。猫は綺麗好きで、汚れているトイレを使いたがらないからです。
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152930.jpg)
一方で、子猫2匹や兄弟の姉妹の場合は、1つのトイレを共用で使用することもあります。そのため、実際にトイレを用意したうえで、使用状況を見て判断するのも1つの方法です。
ただ、トイレをいくつ用意するにしても、自動のものでない限りは飼い主さんが片付けなければなりません。トイレが汚れていると、猫が我慢してしまうこともあります。外出時以外はトイレをこまめに確認し、すぐに片付けてあげましょう。
多頭飼いにおすすめな猫ケージの選び方
多頭飼いにおすすめな猫ケージは、高さと広さがあるものです。それぞれの猫がケージ内で自分のスペースを確保できるよう、大型のサイズがおすすめです。
>>大型の猫ケージを選ぶうえで重要な5つのポイント!おすすめな人の特徴も解説
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152930.jpg)
ケージにはさまざまな種類があるなかで、多頭飼いであれば3段がおすすめです。3段ケージは広さだけでなく、高さもあるからです。
>>猫ケージは3段がおすすめな5つの理由!注意点や選び方についても解説
猫は左右だけでなく、上下に移動するのが好きな動物であることをご存知でしょうか。飼い主さんが家を留守にしている間は、猫をケージの中に入れるという方もいるはずです。
ケージの中に入れられると、猫の行動範囲は狭まります。しかし、高さがあればケージ内でも上下に移動でき、ストレスをためにくくなります。
>>猫がケージ内でストレスをためてしまう5つの原因と飼い主さんができる3つの対策
一方で、3段ケージは2段と比べて重量が重くなりがちです。重量があるケージの場合は、キャスターの有無を確認しましょう。キャスターがついているケージであれば、重くても移動させやすくなります。
多頭飼い向きの猫ケージをお探しならienekoのケージがおすすめ
![ieneko画像](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/off-the-bed5.jpg)
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
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少し強引な流れではありますが、、猫をケージ飼いするならienekoのデザイナーズケージがおすすめです。
ienekoでは、利用者の方から「まるでインテリアみたい!」などの声をいただけるような、機能性だけでなく見た目にもこだわったケージを販売しています。
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
ienekoが販売しているケージは、一般的なサイズのケージより大きく設計されているのが特徴です。また、広さがあるため、ケージの中だけでもストレスを抱えずに過ごせます。
ストレスを軽減できる「猫ステップ」がついており、「ハンモック」を置けるスペースも確保できるため、ケージの中でも自由に遊べます。
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
ieneko独自機能である高さ15cmの猫砂ブロックにより、猫砂の飛び散りを防げます。また、付属のお掃除トレーを引き出すだけでお手入れが簡単に行えるなど、日々のお掃除が手軽に行えます。
![](https://d2w53g1q050m78.cloudfront.net/ienekocojp/ckeditor_assets/20240808-152942.jpg)
また、天然ブナの木製フレームが使われており、インテリアとしてお部屋にもなじみやすいデザインです。
ダサいと感じてしまうようなデザインだと、放し飼いにしたあとはすぐにケージを片付けたくなることでしょう。ienekoのケージはそのまま置いたままでも、インテリアとしてお部屋に残しておきたくなるようなデザインです。
ケージは、2段と3段から選択できます。お部屋のレイアウトやケージを置くスペース、愛猫の特徴に合わせて選べます。
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>>ienekoの天然木製 デザイナーズ猫ケージはこちらから
>>ienekoの猫ケージがおすすめできる5つの理由!他社製品と比較した際のデメリットも正直に解説
多頭飼いを想定している方こそ猫ケージを上手に活用しよう
猫を飼うにあたって、多頭飼いをしている人は多くいます。多頭飼いをする場合は、猫同士を初めて対面させるときや、病気にかかり隔離したいときなどの場面で役に立ちます。
仮に多頭飼いを想定しているのであれば、大きめの3段ケージがおすすめです。ケージ内であっても上下に移動でき、多頭飼いでもそれぞれのスペースを確保できます。
また、多頭飼いに向いているケージを探しているなら、ienekoのデザイナーズケージがおすすめです。ienekoのケージは、普通のサイズより大きめに設計されています。ケージ内で窮屈な思いをしないため、多頭飼いであっても猫は快適に過ごせるはずですよ。
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