保護猫がご飯を食べないのはなぜ?考えられる3つの理由と対策!
お迎えした保護猫がなかなかご飯を食べず、どうしたらいいのか悩んでいないでしょうか。なかには、猫ちゃんがチュールしか食べなかったり、飲まず食わずの状態が続いたりすることで不安を抱えている方もいるかもしれません。
保護猫がご飯を食べない場合、新しい環境に慣れていないケースや、フードの好みが合わないなどの理由が考えられます。しかし、なかには体調不良の場合もあるため注意が必要です。
この記事では、お迎えした保護猫がご飯を食べない理由について触れていきます。最後までお読みいただくことで、保護猫がご飯を食べないときの対策まで理解できるはずですよ。
目次
◆保護猫がご飯を食べないときに考えられる3つの理由
◆保護猫がご飯を食べるようになるまで何日かかる?
◆保護猫がご飯を食べない!飼い主さんにできる3つの対策
◆保護猫がチュールしか食べない場合はどうすればいい?
◆保護猫が飲まず食わずの状態なら動物病院へ
◆保護猫団体も利用しているienekoのアイテム
◆保護猫がご飯を食べない場合は様子を見ながらの対応が必要
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫をお迎えする方や、すでに猫を飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。
・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。

執行ねこ員:お迎えした保護猫がご飯を食べなくて悩んでいる飼い主さんもいるみたいだね。
白井君:飼い主さんとしては心配ですよね…。
執行ねこ員:白井君と違って保護猫はいろいろとデリケートなんだよ。
白井君:そ、そうですか…。
お迎えした保護猫がご飯を食べないときは、大きく分けて3つの理由が考えられます。
お迎えした保護猫がご飯を食べずに悩んでいる飼い主さんは、当てはまることがないか1つずつチェックしていきましょう。
トライアルと正式譲渡後のどちらであっても、保護猫にとってはこれまでに過ごしていた場所とは違う新しい空間です。環境が変わったことで周囲を警戒しており、ご飯にも手をつけないことが考えられるのです。
お迎えしたあとで、猫ちゃんが体調を崩してしまう理由はさまざまです。仮にお迎え前は元気であっても、お家に連れてきてから周囲への警戒心が増してしまい、ストレスから体調を崩すこともあります。
執行ねこ員:周囲に白井君がいる。警戒せよ。
白井君:私は、執行ねこ員の敵ではありませんよ…。
猫ちゃんが保護されるケースはさまざまであり、外猫のときに慣れていた食事や以前の飼い主さんがあげていたご飯に慣れてしまっている場合もあります。
猫ちゃんにも好みがあるため、新たに用意したフードがこれまでのご飯と違うことで食べないケースも考えられるのです。
猫ちゃんによって差があるものの一般的には2〜3日、長ければしっかりと食べるまでに1週間以上かかる場合もあります。
執行ねこ員:高級キャットフードが出されるまで食べません!
白井君:それは、執行ねこ員のただのわがままでは…。
一方で、お迎えした保護猫がご飯を食べないというのは良くある話です。保護猫団体などから猫ちゃんをお迎えしている場合は、不安であれば保護主さんに相談してみましょう。もとの飼い主さんがあげていたフードや、保護している間に良く食べていたご飯を教えてもらえる場合もありますよ。
保護猫がご飯を食べないときは、これから紹介する3つの対策を試してみましょう。
すぐにできる方法もあるので、お迎えした保護猫がご飯を食べずに心配だという方は、ぜひ参考にしてみてください。
ご飯を食べてくれないと不安になるかもしれませんが、あえてそっとしておくことで飼い主さんが知らない間にご飯を食べる場合もあります。
また、フードを温めることで匂いが増し、食欲をそそられてご飯に口をつけることもあります。ドライフードをあげている場合は、ウェットフードに変えるのも方法の1つです。
白井君:ウェットフードは水分補給にもつながるので、脱水症状の対策にもなりますよ!
執行ねこ員:夏場はとくにおすすめだよね!
近年では猫用の商品として、ふりかけなども販売されるようになりました。嗜好性が向上するため、すでに与えているフードであってもトッピングをかけることで食べてくれる場合があるのです。
保護猫をお迎えした方のなかには、ご飯はまったく口にせずおやつの「チュール(CIAOちゅ〜る)」しか食べないため、このままでいいのかと不安な方もいるのではないでしょうか。
保護猫がチュールしか食べない場合、以下の理由が考えられます。
仮に、ご飯をまったく食べない場合は、チュールだけでもあげましょう。
執行ねこ員:何も食べないよりかは、何か口にした方がいいからね。
しかし、当然ながらチュールだけでは栄養が足りません。対策としては、チュールをトッピングとして普段あげているフードにかけてみるのも1つです。フードを食べるようになったら、トッピングとしてかけるチュールの割合を徐々に減らしていきましょう。
お迎えした保護猫が、数日間飲まず食わずの状態が続くようであれば動物病院へ連れて行きましょう。仮に健康な状態であれば、ご飯に少しだけ口をつけたり、おやつや水だけは飲んだりするなどの行動が見られるからです。
ご飯だけでなく水にもまったく手をつけない場合は、何かしら病気を抱えている可能性があります。獣医師さんなどでなければ、猫ちゃんを見ただけでは病気に気づけない場合もあるでしょう。
保護猫の飲まず食わずの状態が数日間続くようなら、トライアル期間中であれば保護主さん、正式譲渡後であれば動物病院の先生へ相談してみてください。
執行ねこ員:病気の場合、手遅れになることもあるからね。
白井君:猫ちゃんが人間の言葉を話せればいいのですが、そうもいきませんからね。
執行ねこ員:人間が猫の言葉を理解するべきなのでは。
白井君:失礼しました…。

執行ねこ員:そういえば、白井君のienekoという会社は猫に関するサービスを展開しているんだよね。
白井君:おっしゃるとおりです!
執行ねこ員:ienekoってどんな会社なの?
白井君:ありがとうございます!ここでienekoの紹介をさせてください!
ienekoは猫と暮らす選択肢を増やしたいあなたのためのワガママコーディネーターであり、猫ちゃんと暮らす人々の選択肢が豊かになるようなプロダクトを開発しています。
執行ねこ員:ふむふむ。具体的には?
たとえば、ienekoで販売されているケージはサイズや素材にこだわっており、猫ちゃんにとって過ごしやすいだけではありません。スライドドアや猫砂ブロック、お掃除トレイなど機能性にも優れています。
天然ブナ素材を使用した自然の気の質感は、デザイン性が高くインテリアになじみやすいことから、飼い主さん目線でも魅力を感じてもらえるようなつくりになっています。
執行ねこ員:なるほど。なるほど。
また、ienekoケージは一般の方だけでなく、坂上忍さんのような保護猫活動を積極的に行っている方にもご利用いただいています。
執行ねこ員:保護猫活動に積極的な方に利用していただいているのは嬉しいね!
ienekoでは猫に関するさまざまな情報を公式サイト内のコラムや、InstagramなどのSNSで発信しています。

Instagramでは実際の商品画像や、ienekoならではの企画なども行っていますのでぜひフォローしてくださいね!

執行ねこ員:フォローはこちらから!
>>ieneko(イエネコ/いえねこ)|猫インテリア&韓国セレクトアイテム(Instagramアカウント)
保護猫がご飯を食べない理由は、いくつか考えられます。好みの問題であれば、フードを変えることで食べてくれる場合もあります。
保護猫をお迎えした当初は環境の変化に慣れていないため、警戒してご飯を食べないのはよくある話です。一方で、数日間飲まず食わずの状態が続くようであれば、猫ちゃんが病気を抱えている場合もあります。その場合は、保護主さんや動物病院の先生に相談しましょう。
保護猫がご飯を食べない場合、新しい環境に慣れていないケースや、フードの好みが合わないなどの理由が考えられます。しかし、なかには体調不良の場合もあるため注意が必要です。
この記事では、お迎えした保護猫がご飯を食べない理由について触れていきます。最後までお読みいただくことで、保護猫がご飯を食べないときの対策まで理解できるはずですよ。
目次
◆保護猫がご飯を食べないときに考えられる3つの理由
◆保護猫がご飯を食べるようになるまで何日かかる?
◆保護猫がご飯を食べない!飼い主さんにできる3つの対策
◆保護猫がチュールしか食べない場合はどうすればいい?
◆保護猫が飲まず食わずの状態なら動物病院へ
◆保護猫団体も利用しているienekoのアイテム
◆保護猫がご飯を食べない場合は様子を見ながらの対応が必要
※登場キャラクター
・白井君

・執行ねこ員

保護猫がご飯を食べないときに考えられる3つの理由




お迎えした保護猫がご飯を食べないときは、大きく分けて3つの理由が考えられます。
- 新しい環境に慣れていない
- 体調を崩している
- フードの好みが合わない
お迎えした保護猫がご飯を食べずに悩んでいる飼い主さんは、当てはまることがないか1つずつチェックしていきましょう。
1. 新しい環境に慣れていない
お迎えした保護猫がご飯を食べない理由として、新しい環境に慣れていないことが考えられます。トライアルと正式譲渡後のどちらであっても、保護猫にとってはこれまでに過ごしていた場所とは違う新しい空間です。環境が変わったことで周囲を警戒しており、ご飯にも手をつけないことが考えられるのです。
2. 体調を崩している
体調を崩してしまったことで、ご飯を食べないケースもあります。お迎えしたあとで、猫ちゃんが体調を崩してしまう理由はさまざまです。仮にお迎え前は元気であっても、お家に連れてきてから周囲への警戒心が増してしまい、ストレスから体調を崩すこともあります。


3. フードの好みが合わない
保護猫がご飯を食べない理由として、フードの好みが合わないことも考えられます。猫ちゃんが保護されるケースはさまざまであり、外猫のときに慣れていた食事や以前の飼い主さんがあげていたご飯に慣れてしまっている場合もあります。
猫ちゃんにも好みがあるため、新たに用意したフードがこれまでのご飯と違うことで食べないケースも考えられるのです。
保護猫がご飯を食べるようになるまで何日かかる?
猫ちゃんによって差があるものの一般的には2〜3日、長ければしっかりと食べるまでに1週間以上かかる場合もあります。


一方で、お迎えした保護猫がご飯を食べないというのは良くある話です。保護猫団体などから猫ちゃんをお迎えしている場合は、不安であれば保護主さんに相談してみましょう。もとの飼い主さんがあげていたフードや、保護している間に良く食べていたご飯を教えてもらえる場合もありますよ。
保護猫がご飯を食べない!飼い主さんにできる3つの対策
保護猫がご飯を食べないときは、これから紹介する3つの対策を試してみましょう。
- ご飯をあげたらその場から離れる
- フードの種類を変える
- トッピングをかける
すぐにできる方法もあるので、お迎えした保護猫がご飯を食べずに心配だという方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. ご飯をあげたらその場から離れる
ご飯をあげたあとは、その場を離れてそっとしておいてあげましょう。猫ちゃんは新しい環境に慣れておらず、飼い主さんに見られていることで、緊張したり警戒したりしている可能性もあるからです。ご飯を食べてくれないと不安になるかもしれませんが、あえてそっとしておくことで飼い主さんが知らない間にご飯を食べる場合もあります。
2. フードの種類を変える
フードの種類を変えることで、猫ちゃんが食べてくれる場合もあります。仮に猫ちゃんの好みの問題であれば、フードの味やメーカーを変えることで食べてくれるはずです。また、フードを温めることで匂いが増し、食欲をそそられてご飯に口をつけることもあります。ドライフードをあげている場合は、ウェットフードに変えるのも方法の1つです。


3. トッピングをかける
通常のフードに加えて、トッピングをかける方法もあります。近年では猫用の商品として、ふりかけなども販売されるようになりました。嗜好性が向上するため、すでに与えているフードであってもトッピングをかけることで食べてくれる場合があるのです。
保護猫がチュールしか食べない場合はどうすればいい?
保護猫をお迎えした方のなかには、ご飯はまったく口にせずおやつの「チュール(CIAOちゅ〜る)」しか食べないため、このままでいいのかと不安な方もいるのではないでしょうか。
保護猫がチュールしか食べない場合、以下の理由が考えられます。
- もとの飼い主さんがチュールばかりあげていた
- フードを食べなければチュールがもらえると学習している
- 食欲が低下しておりチュールしか食べる気にならない
仮に、ご飯をまったく食べない場合は、チュールだけでもあげましょう。

しかし、当然ながらチュールだけでは栄養が足りません。対策としては、チュールをトッピングとして普段あげているフードにかけてみるのも1つです。フードを食べるようになったら、トッピングとしてかけるチュールの割合を徐々に減らしていきましょう。
保護猫が飲まず食わずの状態なら動物病院へ
お迎えした保護猫が、数日間飲まず食わずの状態が続くようであれば動物病院へ連れて行きましょう。仮に健康な状態であれば、ご飯に少しだけ口をつけたり、おやつや水だけは飲んだりするなどの行動が見られるからです。
ご飯だけでなく水にもまったく手をつけない場合は、何かしら病気を抱えている可能性があります。獣医師さんなどでなければ、猫ちゃんを見ただけでは病気に気づけない場合もあるでしょう。
保護猫の飲まず食わずの状態が数日間続くようなら、トライアル期間中であれば保護主さん、正式譲渡後であれば動物病院の先生へ相談してみてください。




保護猫団体も利用しているienekoのアイテム




ienekoは猫と暮らす選択肢を増やしたいあなたのためのワガママコーディネーターであり、猫ちゃんと暮らす人々の選択肢が豊かになるようなプロダクトを開発しています。

たとえば、ienekoで販売されているケージはサイズや素材にこだわっており、猫ちゃんにとって過ごしやすいだけではありません。スライドドアや猫砂ブロック、お掃除トレイなど機能性にも優れています。
天然ブナ素材を使用した自然の気の質感は、デザイン性が高くインテリアになじみやすいことから、飼い主さん目線でも魅力を感じてもらえるようなつくりになっています。

また、ienekoケージは一般の方だけでなく、坂上忍さんのような保護猫活動を積極的に行っている方にもご利用いただいています。

ienekoでは猫に関するさまざまな情報を公式サイト内のコラムや、InstagramなどのSNSで発信しています。
Instagramでは実際の商品画像や、ienekoならではの企画なども行っていますのでぜひフォローしてくださいね!

>>ieneko(イエネコ/いえねこ)|猫インテリア&韓国セレクトアイテム(Instagramアカウント)
保護猫がご飯を食べない場合は様子を見ながら対応が必要
保護猫がご飯を食べない理由は、いくつか考えられます。好みの問題であれば、フードを変えることで食べてくれる場合もあります。
保護猫をお迎えした当初は環境の変化に慣れていないため、警戒してご飯を食べないのはよくある話です。一方で、数日間飲まず食わずの状態が続くようであれば、猫ちゃんが病気を抱えている場合もあります。その場合は、保護主さんや動物病院の先生に相談しましょう。