キャットタワーはどこに置く?設置するのにおすすめな3つの置き場所
キャットタワーを置く際に、どこへ置いたらいいのか悩んでいないでしょうか。置き場所を決める際に、注意点があれば知りたいという方もいるはずです。
キャットタワーの置き場所は非常に重要です。置き場所次第で、猫ちゃんにとっては使い心地が変わったり、ケガをするリスクが高まったりすることもあります。
この記事では、キャットタワーの置き場所について解説します。最後までお読みいただくことで、キャットタワーを設置する場所の重要性についても理解が深まるはずですよ。
目次
◆キャットタワーの置き場所で注意したい3つのポイント
◆キャットタワーはどこに置く?おすすめな3つの置き場所
◆キャットタワーを置くのに避けるべき3つの設置場所
◆キャットタワーの設置場所が重要である理由
◆キャットタワーを置く場所がない場合の対処法
◆ienekoは猫と暮らす選択肢を増やすためのブランド
◆キャットタワーの置き場所次第で使い心地も変わる
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫をお迎えする方や、すでに猫を飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。
・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。

執行ねこ員:キャットタワーは置き場所に気をつけないといけないらしいね。
白井君:おっしゃるとおりです!
執行ねこ員:具体的には、どこに気をつければいいのかな?
白井君:解説しますね!
キャットタワーの置き場所で注意したいポイントは、大きく3つあります。
それぞれ、1つずつ見ていきましょう。
キャットタワーには床に据え置くタイプと、天井から突っ張るタイプがあります。どちらにしても床が平らでなければ安定せず、猫ちゃんがキャットタワーを登る際に、バランスを崩して落下してしまう可能性もあるため注意が必要です。
キャットタワーの高さは物によって変わりますが、高ければ2mを超えて天井に到達するものもあります。高さはもちろん、大きさによっては幅もとるため、購入後に部屋へ置こうとしたら窮屈になってしまったというケースもあります。
キャットタワーを購入する際は、大きさだけでなく事前に置き場所の目途をつけておきましょう。
執行ねこ員:白井君のベッドの上に置こう。
白井君:ダメです。
キャットタワーは高さがあるため、人が通れない場所でも、猫ちゃんであれば飛び移れることがあります。喚起するために部屋の窓を開けている場合、猫ちゃんがキャットタワーから窓を通じて脱走してしまう可能性も考えられます。
キャットタワーの周囲に、脱走できる経路がないか確認しましょう。
キャットタワーを置くのに、おすすめな場所は大きく3つです。
キャットタワーの置き場所に悩んでいる方は、参考にしてくださいね。
窓際は外の空気に触れられるだけでなく日も当たりやすいため、日向ぼっこが好きな猫ちゃんにとって居心地のいい場所と言えます。また、外の景色を眺めることができ、猫ちゃんの気分転換にもなります。
ただし、猫ちゃんが外の世界に興味を持ち、窓を通じて脱走しないようにだけ注意しましょう。
キャットタワーはそれなりに大きさがあるため、部屋の真ん中に置いてしまうと場所をとります。猫ちゃん専用の部屋であればかまいませんが、リビングなどに置く場合、家族の生活にも影響が出てしまいます。
キャットタワーを壁際に設置することで、部屋のスペースを広く使用できますよ。
執行ねこ員:猫のためなら、部屋のスペースが狭くなってもよくない?
白井君:室内で自由にしている場合、猫ちゃんのスペースでもありますから…。
他にも、ケージを棚の近くなどへ置いてキャットタワーの通り道として利用してもらうことで、室内でも猫ちゃんの運動量が増やせますよ。
執行ねこ員:キャットタワーの置き場所には注意点もあるよね!
白井君:おっしゃるとおりです!飼い主さんであれば、必ず把握しておきたい注意点があります。
キャットタワーを置く際に、以下のような場所は避けなければなりません。
猫ちゃんがケガをしてしまわないように、1つずつ見ていきましょう
キッチンでは包丁やお皿などが置かれているため、猫ちゃんがキャットタワーから飛び移って触れてしまうことでケガをする可能性があります。コンロやストーブも、猫ちゃんが触れてしまうとやけどする恐れがあるため注意しましょう
猫ちゃんによってはエアコンの風を不快に感じたり、体温調節が苦手だったりする子もいます。風が猫ちゃんに直接あたることで、体調を崩してしまうことがあります。
執行ねこ員:人間と一緒だよ。
白井君:猫ちゃんは自分で服を着たり、エアコンの温度を調整したりできませんからね…。
また、物が多いと床が平らではなくなり、キャットタワーを置いても不安定になってしまうことがあります。キャットタワーを平らな場所に置かなければ、バランスを崩して落下するなどのトラブルが考えられます。
キャットタワーの置き場所は、非常に重要です。なぜなら、置き場所が原因でキャットタワーに登らないこともあるからです。
猫ちゃんは高いところが好きな動物だと言われているため、必然的に多くの猫ちゃんがキャットタワーを好みます。実際に、ねこのきもちWEB MAGAZINEの「キャットタワーに関するアンケート」では、「愛猫はキャットタワーが好きですか?」という質問に対して、92%の方が「はい」と回答しています。
参照元:大多数の猫はキャットタワーが好き? 調査結果を獣医師の解説つきでご紹介!(ねこのきもちWEB MAGAZINE)
一方で、キャットタワーに登らない猫ちゃんもいます。登らない理由の1つが場所の問題であり、キャットタワーに登っても遠くを見渡せなかったり、居心地が悪かったりすると猫ちゃんは登りません。
>>猫がキャットタワーに登らないのはなぜ?考えられる5つの理由と対策
せっかくキャットタワーを購入しても、猫ちゃんが登らないのであればもったいないですし、悲しい気持ちにもなりますよね。キャットタワーはただ置けばいいのではなく、置き場所も考慮して設置する必要があるのです。
執行ねこ員:方角や運気は気にしなくていいの?
白井君:そこは人それぞれですかね…。

部屋の高さや広さによっては、キャットタワーを置く場所がないという方もいるはずです。その場合は、以下のような対処法があります。
わかりやすい対策としては、小さめのキャットタワーを購入することです。キャットタワーは高さがあるものだけでなく、100cm未満の小さいサイズのものも販売されています。
その他には、ケージをキャットタワー代わりにしたり、棚を重ねて猫ちゃんが登れるスペースをつくったりする方法もあります。キャットタワーは置けなくても、猫ちゃんの安全を守るためにケージは置いているという方もいるのではないでしょうか。ケージ自体に高さがあれば、キャットタワー代わりになります。ステップと呼ばれる足場を設置することで、上下に移動できます。
執行ねこ員:ただ設置するだけではなく、段差の高さも意識してね。
白井君:猫ちゃんの様子を見て、高さを調整してあげましょう!
ケージを置いていない場合は、棚を隣接させることで段差ができ、猫ちゃんでも登れるスペースが生まれます。ただし、猫ちゃんが登りやすい高さの段差に調整するのが難しく、棚自体を倒してしまうなどの可能性がある点はデメリットです。
執行ねこ員:そういえば、白井君のienekoという会社は猫に関するサービスを展開しているんだよね。
白井君:おっしゃるとおりです!
執行ねこ員:ienekoってどんな会社なの?
白井君:ありがとうございます!ここでienekoの紹介をさせてください!
ienekoは猫と暮らす選択肢を増やしたいあなたのためのワガママコーディネーターであり、猫ちゃんと暮らす人々の選択肢が豊かになるようなプロダクトを開発しています。
執行ねこ員:ふむふむ。具体的には?
たとえば、ienekoで販売されているケージはサイズや素材にこだわっており、猫ちゃんにとって過ごしやすいだけではありません。スライドドアや猫砂ブロック、お掃除トレイなど機能性にも優れています。
天然ブナ素材を使用した自然の気の質感は、デザイン性が高くインテリアになじみやすいことから、飼い主さん目線でも魅力を感じてもらえるようなつくりになっています。
執行ねこ員:なるほど。なるほど。
また、ienekoケージは一般の方だけでなく、坂上忍さんのような保護猫活動を積極的に行っている方にもご利用いただいています。
執行ねこ員:保護猫活動に積極的な方に利用していただいているのは嬉しいね!
ienekoでは猫に関するさまざまな情報を公式サイト内のコラムや、InstagramなどのSNSで発信しています。

Instagramでは実際の商品画像や、ienekoならではの企画なども行っていますのでぜひフォローしてくださいね!
執行ねこ員:フォローはこちらから!
>>ieneko(イエネコ/いえねこ)|猫インテリア&韓国セレクトアイテム(Instagramアカウント)
キャットタワーを設置するにあたって、置き場所は非常に重要です。脱走やケガのリスクはもちろんのこと、置き場所次第で猫ちゃんがキャットタワーに登らないこともあります。
キャットタワーを置く際は物が散らかっておらず床が平らなところで、外の景色や周囲が見渡せるような場所を選ぶのがおすすめです。高いところが好きな猫ちゃんは多いため、キャットタワーは居心地がいいと感じてもらえるよう、置き場所にも気を遣いながら設置するようにしましょう。
キャットタワーの置き場所は非常に重要です。置き場所次第で、猫ちゃんにとっては使い心地が変わったり、ケガをするリスクが高まったりすることもあります。
この記事では、キャットタワーの置き場所について解説します。最後までお読みいただくことで、キャットタワーを設置する場所の重要性についても理解が深まるはずですよ。
目次
◆キャットタワーの置き場所で注意したい3つのポイント
◆キャットタワーはどこに置く?おすすめな3つの置き場所
◆キャットタワーを置くのに避けるべき3つの設置場所
◆キャットタワーの設置場所が重要である理由
◆キャットタワーを置く場所がない場合の対処法
◆ienekoは猫と暮らす選択肢を増やすためのブランド
◆キャットタワーの置き場所次第で使い心地も変わる
※登場キャラクター
・白井君

・執行ねこ員

キャットタワーの置き場所で注意したい3つのポイント




キャットタワーの置き場所で注意したいポイントは、大きく3つあります。
- 平らな場所かどうか
- 高さや広さを確保できるか
- 脱走の可能性がないか
それぞれ、1つずつ見ていきましょう。
1. 平らな場所かどうか
キャットタワーの置き場所を考える際は、平らな場所を選びましょう。キャットタワーには床に据え置くタイプと、天井から突っ張るタイプがあります。どちらにしても床が平らでなければ安定せず、猫ちゃんがキャットタワーを登る際に、バランスを崩して落下してしまう可能性もあるため注意が必要です。
2. 高さや広さを確保できるか
高さと広さも、キャットタワーの置き場所を考える際に大事なポイントです。キャットタワーの高さは物によって変わりますが、高ければ2mを超えて天井に到達するものもあります。高さはもちろん、大きさによっては幅もとるため、購入後に部屋へ置こうとしたら窮屈になってしまったというケースもあります。
キャットタワーを購入する際は、大きさだけでなく事前に置き場所の目途をつけておきましょう。


3. 脱走の可能性がないか
キャットタワーを設置するにあたって、脱走してしまう可能性がないか注意しましょう。キャットタワーは高さがあるため、人が通れない場所でも、猫ちゃんであれば飛び移れることがあります。喚起するために部屋の窓を開けている場合、猫ちゃんがキャットタワーから窓を通じて脱走してしまう可能性も考えられます。
キャットタワーの周囲に、脱走できる経路がないか確認しましょう。
キャットタワーはどこに置く?おすすめな3つの置き場所
キャットタワーを置くのに、おすすめな場所は大きく3つです。
- 窓際
- 壁際
- ケージの近く
キャットタワーの置き場所に悩んでいる方は、参考にしてくださいね。
1. 窓際
キャットタワーの置き場所として、おすすめなのが窓際です。窓際は外の空気に触れられるだけでなく日も当たりやすいため、日向ぼっこが好きな猫ちゃんにとって居心地のいい場所と言えます。また、外の景色を眺めることができ、猫ちゃんの気分転換にもなります。
ただし、猫ちゃんが外の世界に興味を持ち、窓を通じて脱走しないようにだけ注意しましょう。
2. 壁際
キャットタワーを置くなら、壁際もおすすめの場所です。キャットタワーはそれなりに大きさがあるため、部屋の真ん中に置いてしまうと場所をとります。猫ちゃん専用の部屋であればかまいませんが、リビングなどに置く場合、家族の生活にも影響が出てしまいます。
キャットタワーを壁際に設置することで、部屋のスペースを広く使用できますよ。


3. ケージの近く
ケージの近くも、キャットタワーを設置するのに適した場所です。ケージとキャットタワーが隣接することで、猫ちゃんの使えるスペースが広がるからです。他にも、ケージを棚の近くなどへ置いてキャットタワーの通り道として利用してもらうことで、室内でも猫ちゃんの運動量が増やせますよ。
キャットタワーを置くのに避けるべき3つの設置場所


キャットタワーを置く際に、以下のような場所は避けなければなりません。
- 火や危険物がある場所
- エアコンの風が当たる場所
- 物が多い場所
猫ちゃんがケガをしてしまわないように、1つずつ見ていきましょう
1. 火や危険物がある場所
火や危険物がある場所の近くには、キャットタワーを置かないようにしましょう。具体的には、キッチンやストーブのある場所などが該当します。キッチンでは包丁やお皿などが置かれているため、猫ちゃんがキャットタワーから飛び移って触れてしまうことでケガをする可能性があります。コンロやストーブも、猫ちゃんが触れてしまうとやけどする恐れがあるため注意しましょう
2. エアコンの風が当たる場所
エアコンの風が当たる場所も、キャットタワーを置くのに適しません。猫ちゃんによってはエアコンの風を不快に感じたり、体温調節が苦手だったりする子もいます。風が猫ちゃんに直接あたることで、体調を崩してしまうことがあります。


3. 物が多い場所
物が多い場所に、キャットタワーを置くのは避けましょう。キャットタワーから飛び移ったり、近くで走り回ったりすることで、物を倒してしまう可能性があるからです。また、物が多いと床が平らではなくなり、キャットタワーを置いても不安定になってしまうことがあります。キャットタワーを平らな場所に置かなければ、バランスを崩して落下するなどのトラブルが考えられます。
キャットタワーの設置場所が重要である理由
キャットタワーの置き場所は、非常に重要です。なぜなら、置き場所が原因でキャットタワーに登らないこともあるからです。
猫ちゃんは高いところが好きな動物だと言われているため、必然的に多くの猫ちゃんがキャットタワーを好みます。実際に、ねこのきもちWEB MAGAZINEの「キャットタワーに関するアンケート」では、「愛猫はキャットタワーが好きですか?」という質問に対して、92%の方が「はい」と回答しています。
参照元:大多数の猫はキャットタワーが好き? 調査結果を獣医師の解説つきでご紹介!(ねこのきもちWEB MAGAZINE)
一方で、キャットタワーに登らない猫ちゃんもいます。登らない理由の1つが場所の問題であり、キャットタワーに登っても遠くを見渡せなかったり、居心地が悪かったりすると猫ちゃんは登りません。
>>猫がキャットタワーに登らないのはなぜ?考えられる5つの理由と対策
せっかくキャットタワーを購入しても、猫ちゃんが登らないのであればもったいないですし、悲しい気持ちにもなりますよね。キャットタワーはただ置けばいいのではなく、置き場所も考慮して設置する必要があるのです。


キャットタワーを置く場所がない場合の対処法
部屋の高さや広さによっては、キャットタワーを置く場所がないという方もいるはずです。その場合は、以下のような対処法があります。
- 小さめのキャットタワーを購入する
- ケージをキャットタワー代わりにする
- 棚を重ねることで段差をつくる
わかりやすい対策としては、小さめのキャットタワーを購入することです。キャットタワーは高さがあるものだけでなく、100cm未満の小さいサイズのものも販売されています。
その他には、ケージをキャットタワー代わりにしたり、棚を重ねて猫ちゃんが登れるスペースをつくったりする方法もあります。キャットタワーは置けなくても、猫ちゃんの安全を守るためにケージは置いているという方もいるのではないでしょうか。ケージ自体に高さがあれば、キャットタワー代わりになります。ステップと呼ばれる足場を設置することで、上下に移動できます。


ケージを置いていない場合は、棚を隣接させることで段差ができ、猫ちゃんでも登れるスペースが生まれます。ただし、猫ちゃんが登りやすい高さの段差に調整するのが難しく、棚自体を倒してしまうなどの可能性がある点はデメリットです。
ienekoは猫と暮らす選択肢を増やすためのブランド




ienekoは猫と暮らす選択肢を増やしたいあなたのためのワガママコーディネーターであり、猫ちゃんと暮らす人々の選択肢が豊かになるようなプロダクトを開発しています。

たとえば、ienekoで販売されているケージはサイズや素材にこだわっており、猫ちゃんにとって過ごしやすいだけではありません。スライドドアや猫砂ブロック、お掃除トレイなど機能性にも優れています。
天然ブナ素材を使用した自然の気の質感は、デザイン性が高くインテリアになじみやすいことから、飼い主さん目線でも魅力を感じてもらえるようなつくりになっています。

また、ienekoケージは一般の方だけでなく、坂上忍さんのような保護猫活動を積極的に行っている方にもご利用いただいています。

ienekoでは猫に関するさまざまな情報を公式サイト内のコラムや、InstagramなどのSNSで発信しています。
Instagramでは実際の商品画像や、ienekoならではの企画なども行っていますのでぜひフォローしてくださいね!

>>ieneko(イエネコ/いえねこ)|猫インテリア&韓国セレクトアイテム(Instagramアカウント)
キャットタワーの置き場所次第で使い心地も変わる
キャットタワーを設置するにあたって、置き場所は非常に重要です。脱走やケガのリスクはもちろんのこと、置き場所次第で猫ちゃんがキャットタワーに登らないこともあります。
キャットタワーを置く際は物が散らかっておらず床が平らなところで、外の景色や周囲が見渡せるような場所を選ぶのがおすすめです。高いところが好きな猫ちゃんは多いため、キャットタワーは居心地がいいと感じてもらえるよう、置き場所にも気を遣いながら設置するようにしましょう。