買っても遊ばない問題を解決!猫のおもちゃ選びステップガイド

猫との暮らしはじめに合わせて揃えるさまざまな猫グッズ。その1つにおもちゃがあります。愛らしい猫がおもちゃに夢中になる姿は飼い主にとっても癒しの光景ですよね。しかし、多くの飼い主がおもちゃを選ぶ際、「買ったけどそもそも興味を示さなかった」「すぐに飽きてしまった」と悩んでいます。ここでは猫を飽きさせないコツと失敗する確率を下げる選び方を紹介します。

目次
  1. 知っておこう!おもちゃの役割と猫にとって必要な理由
  2. まずはこれをチェック!年齢に合わせたスタンダードな選び方
  3. あなたの猫はどのタイプ?猫の性格と状態で選ぶ方法
  4. 実践!猫の興味を維持する方法
  5. おもちゃ選びで注意すべきポイント

おもちゃの役割と猫にとって必要な理由

猫におもちゃを与えることは、飼い主と猫のコミュニケーションを促進するだけでなく、猫自体にとっても極めて重要です。猫は遊びを通じて精神的な刺激を得る生き物としてよく知られています。おもちゃは、猫の知覚や判断力を鍛え、ストレスを軽減するのに役立ちます。
特に室内飼いの猫は運動不足に陥りやすく、これが肥満や健康問題のリスクを高めることがあります。
しかし、手軽なおもちゃを使えば、猫は日常の中で自然な運動を楽しむことができ、体力や筋力維持、肥満や健康問題のリスクを減らせます。
このように、猫にとって重要な役割を担うおもちゃを選ぶことは飼い主のミッションとも言えるでしょう。
愛猫が長く遊べるおもちゃ選びをマスターし、愛猫の健康を守りましょう。

どう選ぶ?年齢に合わせた選び方のコツ

猫のおもちゃを選ぶ際は年齢や活動量に合わせたおもちゃを選んであげることが重要です。
これから猫をお迎えする場合、活発な性格なのか大人しい性格なのかを知っておくだけでもおもちゃ選びの参考になるでしょう。

  1. 0~6ヶ月程度の子猫
子猫の成長段階では噛む力を鍛えたり、爪を研ぐためのおもちゃが必要です。
小さなボールやぬいぐるみ型のおもちゃに加えて爪を研げるキャットタワーなどがあると良いでしょう。
  1. 6ヶ月から2歳程度の比較的若い成猫
    とても活発な期間で遊ぶことが大好きです。
    羽付きのおもちゃや電動のおもちゃなど不規則に動くおもちゃが喜ばれやすいです。
    パズルタイプのおもちゃで知能を鍛えることもオススメします。

  2. 2歳以上の成猫
    この時期になると比較的落ち着き始める猫が多いですが運動不足を防ぐためにも遊ぶ時間は重要です。性格の違いも色濃くなってくるのでそれぞれの猫に合わせたおもちゃを選んであげましょう。
    ボールやキャットニップ入りのおもちゃなどが喜ばれるでしょう。

  3. 7歳以上の比較的高齢な猫
    この時期になると少しずつ運動能力が低下してきます。激しい運動を避ける傾向にあるので、軽くて扱いやすい羽付きのおもちゃやゆっくりと動くぬいぐるみ型のおもちゃなどをオススメします。

あなたの猫はどのタイプ?猫の性格と状態で選ぶ方法


 
  1. 活発な猫
    活発で好奇心が旺盛な猫はよく動く電動のおもちゃや羽付きのおもちゃなどが喜ばれるでしょう。
    また、彼らの好奇心を刺激するため定期的におもちゃを入れ替えてあげると喜んでもらえることが多いでしょう。

  1. 落ち着いた猫
    比較的落ち着いている子は気分屋だったり臆病だったりするケースが多いです。
    気分屋の猫はぬいぐるみやボールなど好きなタイミングでひとり自由に遊べるようなおもちゃを好むケースが多いです。
    一方で臆病な猫はあまり激しく動くおもちゃは苦手な場合が多いです。また、慣れるまで時間がかかるケースが多いので自分から遊び始めるタイミングを気長に待ってあげると良いでしょう。あまり遊んでくれないからといって頻繁におもちゃを入れ替えるとかえって逆効果かもしれません。

  1. ストレスを抱えている猫
    いつもより気が立っていたり、必要以上に毛繕いをしていたり、猫がストレスを抱えている様子が見られる場合、キャットニップ入りのおもちゃや柔らかいぬいぐるみやクッションなどでリラックス効果が期待できます。また猫用のトンネルなど、暗くて安全な場所を提供してあげることも重要です。

     

    実践!猫の興味を維持する方法

    できる限り猫に飽きさせないコツとして、購入前のおもちゃの選び方以外でも、暮らしの中で工夫できるワンポイントがあります。
     

    おもちゃは複数用意しましょう

    猫のおもちゃはいくつかのタイプを用意して猫に選択肢を与えることが重要です。
    すべてのおもちゃを同時に提供するのではなく、数個ずつローテーションさせましょう。
    数週間ごとに新しいおもちゃを出して、古いものをしまっておくと、猫はつねに新鮮な刺激を受けます。

    また、飼い主さんと一緒に遊べるおもちゃと飼い主さんがいない間にひとりで遊べるおもちゃを用意してあげるのもポイントです。
    特に一人暮らしなどで仕事で家を空ける時間が多い場合、ひとり遊びの時間を充実させてあげることが猫のストレスを溜めないために重要になります。

    遊ばない時は片付ける

    猫は飽きやすい生き物です。遊ぶとき以外、おもちゃは目の届かない場所に片付けておく習慣を持つことが重要です。
    おもちゃが常に視界に入ると、新鮮味が薄れ、おもちゃへの興味を失う原因となります。

    注意すべきポイント

    安全性と清潔さに配慮しましょう。
    今や街のペットショップやオンラインストアなどでさまざまな猫用のおもちゃが手に入るようになりました。猫の興味をそそるユニークなおもちゃが溢れています。ですがおもちゃ選びで最も重要なのは安全性や清潔さに注意してあげること。言葉を話せないうえに我慢をしてしまいがちな猫だからこそ小さな怪我が大きなトラブルに発展してしまうことがあります。安全性に配慮して、作りが悪かったり尖った部分があったりしないか確認して購入しましょう。また、清潔さを保つためにも定期的にメンテナンスをしてあげたり新しいものに入れ替えてあげたりするようにしてくださいね。

    ワンポイント

    初めての猫をお迎えする際のおもちゃ選びは、猫との関係を築くために大切です。
    猫の年齢や性格などに合わせたおもちゃの選び方をお伝えしてきました。
    ただ、猫によって好みもさまざま。すぐに遊んでもらえなくても悲観することなく気長に待ってあげましょう。

    遊んでもらうだけでなく安全性や清潔さなど注意しなくてはいけない点もあります。
    新たな家族との生活が心温まるものになるよう、十分に注意してあげるようにしましょう!