ienekoのコンセプト・前編

ー 猫と暮らすあなたのワガママを叶える ー

いつもienekoといっしょにライフスタイルを楽しんでくださりありがとうございます。
ブランドサイトもやっとオープンして、Instagramでもコメントをいただけるようになり、少しずつみなさんにienekoを知ってもらっているのを実感します。
今回、はじめてienekoを知ってくださった方へ、ienekoの商品は家にあるけどコンセプトまでは知らなかった!という方へ
今日は私たちの想いを少し書き綴りたいと思います。
(ちょうど在宅ワークで猫に邪魔されて仕事の手が止まってしまった・・という方、ぜひスキマ時間に読んでみてください)

 

猫もいて、自分の理想のライフスタイルも叶う世界をめざして



わたしたちienekoのコンセプトは「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」です。

「猫ケージとか、猫のプロダクトを取り扱ってる会社なんだから、猫をしあわせにするとか、猫の環境を豊かにするとかじゃないの?」
と、この時点でうっすーーら引っかかりを覚えてくださった方、猫ひげセンサーがはたらいていますね!
そうなんです。猫ではなく、猫と暮らす「あなた」に焦点が当たっている。しかも「ワガママ」???
ここにienekoならではのストーリーと、コンセプトがぎっしり詰まっています。一つずつみていきましょう。

 

猫との暮らし、超超しあわせ。ガマンの正体って・・・?



突然ですが、みなさんは猫と暮らしている中で"ガマン"した瞬間がいくつありますか?
猫との暮らしは毎日穏やかだし、猫はかわいいし、その時点でもうかなりしあわせなんだから、ガマンなんて一つもなさそうですよね。
では大げさなものではなくて、たとえばこんなのはどうでしょうか?

・そういえば、猫と暮らしはじめた年に毎年恒例だった旅行をあきらめたな・・・
・え、猫に有害なんだ!と知った日から買うのを控えた、観葉植物やお気に入りのルームフレグランス・・・
・やばい、、、猫ってあちこち登るし散らかる。集めてたインテリア置けない・・・

こう言われてみると、どうでしょうか?
思い当たる方も多いのではないでしょうか?

実際にienekoが222人にアンケート・インタビューしたところ、97.8%が「猫のために我慢したことがある」と回答しました。
その多くが、暮らしの身近なシーンにおいてのガマンでした。




だけど、こうしたガマンは猫と暮らすなら当たり前のことにも思えますよね。
だって猫は話せないから、デリケートないきものだから。
人間が猫のためにあれこれ考えたりするのは、猫と暮らす上で正しい気もします。
私たちはそのことを理解した上で、さらにユニークな角度から、猫と人との共生における前提を見直してみようとしています。

だからienekoのコンセプトにあるガマンは我慢(漢字)じゃなくて、"ガマン"と音の響きで呼んでいます。


長くなってしまったので前編・後編にわけることにします。

Next:つい私たちは、自分の暮らしを考える前に、猫ファーストで行動してしまう?


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。次回もお楽しみに。