もう失敗しない!大きさや価格帯に注意して猫ケージを選ぶ!予算内で理想的なものを見つけよう

はじめての猫をお迎えする飼い主にとって、猫ケージの選び方はとても重要です。猫ケージは新しくお迎えする猫が安全に、そして快適に暮らしていくための居場所を作るために大切なアイテムとなります。しかし、ペットショップやオンラインストアではさまざまな大きさや価格帯のケージが販売されており、最適なケージを選ぶことは決して簡単ではありません。また、猫用グッズの中でも比較的導入の手間が大きかったり導入コストが高かったりすることも事実。失敗したくはありませんよね。そこで、本記事では大きさや価格帯による違いを解説した上で、猫ケージの選び方をお伝えします。はじめての猫をお迎えする際はぜひ参考にしてください!


目次

  1. 大きい方が良い?最適な猫ケージのサイズとは?

  2. いくら用意すればいいの?猫ケージの価格帯について

  3. 猫ケージを選ぶときにみるべきポイントとは?

  4. まとめ 失敗しない猫ケージの選び方!

  5. 迷ったらこれ!ieneko 猫ケージのご紹介
     

  1. 大きい方が良い?最適な猫ケージのサイズとは?

猫ケージを選ぶ際、最も選択肢が多く迷ってしまいがちなのがその大きさではないでしょうか?片手で持てるくらいの小さなサイズから2段3段にもなる大きなものまで、大小様々なアイテムが用意されています。ここではまず、最適な猫ケージの大きさ選びについて考えていきましょう。

  • 猫の成長に合わせよう

猫は人間の何倍ものスピードで成長していきます。特に子猫から成猫になるまでの間は見違えるように体の大きさも変化していきます。飼い始めに購入したケージが気がついたら狭くなっているなんてことも。成猫に成長した姿を想定してケージを選んであげましょう。一方で、高さのあるケージでは子猫のうちは落っこちて怪我をしてしまうなんてこともあります。ある程度成長するまでは段差を取り外し可能なものを選んであげると良いでしょう。

  • 遊び場としてのスペースを確保しよう

猫にとって猫ケージは寝るためだけのスペースではなく、遊ぶためのスペースとしても使われます。
特に、猫がケージを気に入っている時はなおさら。高さだけでなく広さにもこだわりましょう。

  • 配置スペースに合わせよう

一方で猫ケージを置くスペースにも限りはあります。設置はできたけど出入りが難しいような状態では猫の自由な移動が制限され、かえってストレスになってしまうことも。置き場所に合わせて適切なサイズを考えておきましょう。あまり広いスペースを確保できない場合は高さのあるケージを選んだり、ケージ内に羽付きのおもちゃやキャットホイールなどを設置してあげることで限られたスペースでも動きやすい環境を作ってあげると良いでしょう。
 

  1. いくら用意すればいいの?猫ケージの価格帯について

次に考えるべきは猫ケージの価格帯です。一般に猫ケージは5,000円から50,000円以上のものまで幅広く扱われています。
ここでは低価格帯から中価格帯、高価格帯に分けてそれぞれの特徴を解説していきます。

  • 低価格帯ケージ (5,000円〜15,000円)

10,000円前後の低価格帯のケージは比較的サイズが小さくシンプルな設計となっています。素材はプラスチックや軽量な金属が用いられることが多く、長期的な使用には向いていない一方で短期的な使用や展示などで活用されています。一部、低価格帯ケージの中にもサイズの大きなものはありますが、安全性など十分に注意して選ぶようにしましょう。

  • 中価格帯ケージ (15,000円〜30,000円)

30,000円以下の中価格帯ケージは様々なサイズのケージが用意されており、設計も緻密なものが多く提供されています。
素材もしっかりとした金属製のものが多く、長期の使用にも適しています。

  • 高価格帯ケージ (30,000円〜)

30,000円以上の高価格帯ケージはサイズや設計、素材にこだわって作られているだけでなく、インテリアとしても見栄えの良いデザインや猫の成長に合わせたカスタマイズの可能性など飼い主と猫それぞれの暮らしが豊かになる工夫が施されています。

以上が価格帯ごとの大まかな特徴になります。はじめての猫を迎え、長く飼い続ける予定の飼い主さんは長期的に使えて比較的コストパフォーマンスの良い中価格帯ケージやデザインや拡張性に優れる高価格帯のケージを検討してみてはいかがでしょうか。
 

  1. 猫ケージを選ぶときにみるべきポイントとは?

猫ケージを選ぶ際の大きさや価格帯について検討してきました。
ここからは猫ケージを選ぶ時に考慮するべきそのほかのポイントについて考えていきましょう。

  • ケージの安全性を確保しよう

猫ケージは猫にとって安心できる空間であることがもっとも重要です。十分な安全性が確保されたものを選んであげましょう。ケガをしてしまうような尖ったパーツはないか、間違って飲み込んでしまうような小さすぎるパーツはないかなどに気をつけてあげましょう。また、不意に脱走してしまわないよう扉がしっかりと閉まることも大切です。

  • 材質と耐久性を確認しよう

猫ケージを選ぶ際はその素材と耐久性を考慮しましょう。経年劣化はもちろんですが、加えて猫は爪を研ぐ習性があり引っ掻いてしまうことが多くあります。プラスチックなどの脆い素材で作られている場合、ケージが破損してしまったり、間違って破片を口にしてしまったりとさまざまなトラブルが考えられます。丈夫な素材でできていることを確認しましょう。

  • 掃除がしやすいデザインを選ぼう

猫ケージは定期的に掃除をして清潔に保っておく必要があります。長い付き合いの中で飼い主さんの負担を少しでも軽減できるように掃除がしやすいデザインを選びましょう。細かいパーツの取り外しが容易なことはもちろん、丸洗いする際に1人で分解・組み立てができるものを選びましょう。

  • ケージのセキュリティと安全性を重視する

猫ケージは猫の安全を守るための場所であるため、セキュリティと安全性は最重要なポイントです。ケージの扉がしっかりと閉まり、ケージ内での猫の脱走やけがを防ぐ機能が備わっているかどうかを確認することが必要です。

  1. まとめ 失敗しない猫ケージの選び方!

ここまではじめての猫をお迎えする飼い主さんに向けて猫ケージの選び方をお伝えしてきました。さまざまなポイントがあり難しく感じてしまった方もいるのではないでしょうか。ここでは最後に猫ケージ選びの要点をまとめてお伝えします。

猫ケージを選ぶ際のチェックポイント

  1. 成長した後の姿も想定して比較的余裕のある大きさのものを選びましょう。
  2. 価格帯ごとの大まかな特徴を把握し、予算に合わせて選びましょう。
  3. 安全性や使いやすさに配慮し、丈夫な素材と設計で選びましょう。

以上のポイントを押さえた上で猫ケージを選べば失敗も限りなくゼロに近づけることができるはずです。また、最後の最後に迷ってしまった場合は直感で選んであげることも重要です。長く使うものですので慎重に選びつつも気に入って使えるかどうかも大切にしてください。

  1. 迷ったらこれ!ieneko 猫ケージのご紹介

最後に、ここまで猫ケージの選び方についてお話しさせていただきましたが、それでもたくさんの種類があり迷ってしまいますよね。
もし、決めきれないということであれば ieneko 猫ケージもご検討ください。素材にこだわり天然木をベースに作られた猫ケージは最高レベルの安全性を誇り、2段3段と十分な高さで猫が運動するにも十分なスペースが確保可能です。迷ったらぜひお勧めさせていただきたいアイテムとなっています。

ワンポイント

最後まで読んでいただきありがとうございました。昨今の猫ブームの中で猫用のアイテムも溢れるようになった今猫ケージ1つ選ぶにも多くの考えるべきポイントが出てくるようになりました。ですが、難しく捉えすぎず、猫とあなたの快適なライフスタイルを作るため安全性や利便性に富んだアイテムを探していきましょう!