犬は室内フリーにしない方がいいの?考えられる5つのトラブルとフリーにしても良いタイミング
飼い主さんの立場として、愛犬を室内フリーにしてあげるべきか悩んでいないでしょうか。自由にさせてあげたいものの、トイレやイタズラを心配している方もいるはずです。
犬を室内フリーにした場合、しつけの状況次第ではさまざまなトラブルが考えられます。一方で、排泄が決められた場所で行うことができ、イタズラをせずに落ち着いて過ごせるようであれば室内フリーにしても問題ありません。
この記事では、犬を室内フリーにさせるタイミングや考えられるトラブルなどについて解説します。最後までお読みいただくことで、愛犬を室内フリーにさせる際の注意点まで理解できますよ。
目次
◆犬は室内フリーにしない方がいいの?
◆犬を室内フリーにすることで考えられる5つのトラブル
◆犬を室内フリーにするのはいつから?
◆ルールを決めて犬を室内フリーにさせる方法もある
◆犬を室内フリーにするためには飼い主さん側の準備も必要
◆犬を室内フリーにするかはタイミングを見て決める
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫や犬をお迎えする方や、すでに飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。
・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。

結論からお伝えすると、室内フリーにして問題ないかどうかは犬の性格や行動によります。
執行ねこ員:出た!白井君の王道パターンである曖昧な回答!
白井君:これに関しては、断言できずでして…。
基本的には、自由に動けたほうが愛犬はストレスをためにくいと言えるでしょう。しかし、犬によってはケージやサークルのなかで過ごした方が安全だと感じ、室内フリーにすることでかえっておびえてしまう子もいます。
また、自由に動けることでさまざまなトラブルが発生することも考えられます。そのため、犬を室内フリーにしていいかどうかは、一概に言えないのです。
犬を室内フリーにすることで考えられるトラブルは、大きく5つに分けられます。
順番に見ていきましょう。
アクセサリーや薬など、口に入る大きさであればあらゆるものを口に入れてしまう可能性もあるため注意が必要です。
犬は自分のテリトリーが侵されると感じた場合、警戒心から吠えることがあります。室内で動ける範囲が広がることにより、自分の縄張りを広く捉えることもあるでしょう。リビングなど家族が日常で過ごすスペースの立ち入りであっても、吠えるケースが出てきます。
執行ねこ員:自分の縄張りが増えたら警戒する範囲も広がるよね。
白井君:犬の立場からすると、そのように考えるかもしれませんね…。
人が日々の生活で使用するアイテムに関して、当然ながら犬はその用途を正しく理解できません。室内の家具に興味を持って倒したり、壊したりしてしまうことが考えられます。
とくに室内の柱は、犬をフリーにするからといって移動できるものではありません。床や柱の材質によっては、室内フリーにすることで家を傷つけてしまうケースが考えられます。
執行ねこ員:室内に柱を置く方が悪いよ。
白井君:家は柱がなければ立てないものでして…。
くつろぐ場所でトイレをされてしまうと、片付けが大変であることはもちろん、家族が暮らすうえでの清潔感も維持できません。
犬を室内フリーにするタイミングは、明確に決まりがあるわけではありません。そのうえで、以下の2つがクリアできているかどうかが目安になります。
最低限トイレのしつけができていなければ、犬を室内でフリーにするのは避けたほうがいいでしょう。
仮に、ケージやサークル内ではできたとしても、フリーにすると失敗してしまうケースもあります。そのため、室内フリーにしたとしても、トイレは指定の場所できちんとできるかどうかが1つのポイントです。
また、自由にさせるといたずらを繰り返してしまうようであれば、室内フリーにするのは時期尚早です。誤飲や誤食、噛み癖や吠え癖などがある場合は、フリーにすることでさまざまなトラブルを起こしてしまいます。
執行ねこ員:白井君をこのまま室内フリーにしておいていいのかな?
白井君:なぜ、疑問なのでしょうか…。

ルールを決めて、犬を室内フリーにさせる方法もあります。
飼い主さんのなかには、なるべく愛犬を室内フリーで過ごさせてあげたいものの、さまざまなトラブルが懸念だという方もいることでしょう。その場合は、以下のようなルールを設定するのも1つの方法です。
飼い主さんの目が届く時間だけフリーにしてあげることで、トラブルを防ぎやすくなります。また、毎日決められた時間だけ室内フリーにするという方法もあります。
執行ねこ員:始めは短い時間から慣らしていくといいよ。
白井君:飼い主さんの目も届きやすくなりますしね!
室内フリーにしたうえで誤飲したり、物を壊したりすることを防ぐ意味では、行動範囲を制限するのがおすすめです。具体的には、他の部屋へ行けないように鍵をかけたり、大事なものがある部屋へは柵などを置いて犬が入ってこられないようにします。
行動範囲が狭まるような工夫をすることで、犬を室内フリーにしながら、トラブルを防ぎやすくなります。
犬を室内フリーにするためには、飼い主さんの方でも準備が必要です。
執行ねこ員:えっ?そうなの?(棒読み)
白井君:お気遣いありがとうございます…。
具体的には、壊されたくないものは事前に片付けておきましょう。注意しておきたいのは、毎日使用するアイテムです。
例えば、スマートフォンの充電器などは、いつもコンセント付近に置いている方も多いことでしょう。毎日使用しているからといってそのままにしておくと、犬が口に入れたり、ケーブルを噛みちぎったりしてしまうことがあります。
他にも仕事で使用する資料やアクセサリーなど、汚されたくないものやなくしたくないものも、犬が届かないところにしまっておきましょう。トラブルを防ぐためにはトイレのしつけ以外にも、飼い主さん側で犬を室内フリーにするための準備が必要なのです。
ある程度しつけができており、トラブルを起こさずに落ち着いて過ごせている犬であれば、室内フリーにしても問題ありません。ケージやサークルなどで行動範囲が制限されているよりかは、室内フリーで自由に動けたほうがストレスを発散しやすいことでしょう。
ただし、室内フリーにすることでトイレを失敗したり、物を壊したりしてしまうケースも考えられます。そのため、最低限のしつけができていなければなりません。
室内フリーにすることが心配な場合は、飼い主さんの目が届く時間だけケージから出したり、出入りできる部屋を制限するなどの方法があります。なかには、室内フリーにすることでおびえてしまう子もいます。室内フリーで過ごさせるかどうかは、愛犬の様子を見ながら決めましょう。
犬を室内フリーにした場合、しつけの状況次第ではさまざまなトラブルが考えられます。一方で、排泄が決められた場所で行うことができ、イタズラをせずに落ち着いて過ごせるようであれば室内フリーにしても問題ありません。
この記事では、犬を室内フリーにさせるタイミングや考えられるトラブルなどについて解説します。最後までお読みいただくことで、愛犬を室内フリーにさせる際の注意点まで理解できますよ。
目次
◆犬は室内フリーにしない方がいいの?
◆犬を室内フリーにすることで考えられる5つのトラブル
◆犬を室内フリーにするのはいつから?
◆ルールを決めて犬を室内フリーにさせる方法もある
◆犬を室内フリーにするためには飼い主さん側の準備も必要
◆犬を室内フリーにするかはタイミングを見て決める
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫や犬をお迎えする方や、すでに飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。
犬は室内フリーにしない方がいいの?

結論からお伝えすると、室内フリーにして問題ないかどうかは犬の性格や行動によります。
執行ねこ員:出た!白井君の王道パターンである曖昧な回答!
白井君:これに関しては、断言できずでして…。基本的には、自由に動けたほうが愛犬はストレスをためにくいと言えるでしょう。しかし、犬によってはケージやサークルのなかで過ごした方が安全だと感じ、室内フリーにすることでかえっておびえてしまう子もいます。
また、自由に動けることでさまざまなトラブルが発生することも考えられます。そのため、犬を室内フリーにしていいかどうかは、一概に言えないのです。
犬を室内フリーにすることで考えられる5つのトラブル

犬を室内フリーにすることで考えられるトラブルは、大きく5つに分けられます。
- 誤飲
- 行動範囲が広がることによる吠え
- 家具などへのいたずら
- 床や柱などの損傷
- トイレの失敗
順番に見ていきましょう。
1. 誤飲
犬を室内フリーにすることで、誤飲してしまう可能性があります。具体的には、自由に動けることで行動範囲が広がり、興味をもった小物を誤って飲み込んでしまうケースです。アクセサリーや薬など、口に入る大きさであればあらゆるものを口に入れてしまう可能性もあるため注意が必要です。
2. 行動範囲が広がることによる吠え
行動範囲が広がることで、吠える回数が増えることも考えられます。犬は自分のテリトリーが侵されると感じた場合、警戒心から吠えることがあります。室内で動ける範囲が広がることにより、自分の縄張りを広く捉えることもあるでしょう。リビングなど家族が日常で過ごすスペースの立ち入りであっても、吠えるケースが出てきます。
執行ねこ員:自分の縄張りが増えたら警戒する範囲も広がるよね。
白井君:犬の立場からすると、そのように考えるかもしれませんね…。
3. 家具などへのいたずら
家具などへのいたずらも、犬を室内フリーにすることで起きやすいトラブルです。人が日々の生活で使用するアイテムに関して、当然ながら犬はその用途を正しく理解できません。室内の家具に興味を持って倒したり、壊したりしてしまうことが考えられます。
4. 床や柱などの損傷
犬を室内フリーにすることで、床や柱などを傷つけてしまうことも考えられます。犬が歩き回る際に爪が引っかかったり、柱を引っかいたりするからです。とくに室内の柱は、犬をフリーにするからといって移動できるものではありません。床や柱の材質によっては、室内フリーにすることで家を傷つけてしまうケースが考えられます。
執行ねこ員:室内に柱を置く方が悪いよ。
白井君:家は柱がなければ立てないものでして…。
5. トイレの失敗
トイレの失敗も、犬を室内フリーにすることで起きやすいトラブルです。仮にケージやサークルのなかでは指定の場所で行えていたとしても、室内フリーにすることでトイレを失敗してしまうこともあります。くつろぐ場所でトイレをされてしまうと、片付けが大変であることはもちろん、家族が暮らすうえでの清潔感も維持できません。
犬を室内フリーにするのはいつから?

犬を室内フリーにするタイミングは、明確に決まりがあるわけではありません。そのうえで、以下の2つがクリアできているかどうかが目安になります。
- トイレが指定の場所でできる
- いたずらをしない
最低限トイレのしつけができていなければ、犬を室内でフリーにするのは避けたほうがいいでしょう。
仮に、ケージやサークル内ではできたとしても、フリーにすると失敗してしまうケースもあります。そのため、室内フリーにしたとしても、トイレは指定の場所できちんとできるかどうかが1つのポイントです。
また、自由にさせるといたずらを繰り返してしまうようであれば、室内フリーにするのは時期尚早です。誤飲や誤食、噛み癖や吠え癖などがある場合は、フリーにすることでさまざまなトラブルを起こしてしまいます。
執行ねこ員:白井君をこのまま室内フリーにしておいていいのかな?
白井君:なぜ、疑問なのでしょうか…。
ルールを決めて犬を室内フリーにさせる方法もある

ルールを決めて、犬を室内フリーにさせる方法もあります。
飼い主さんのなかには、なるべく愛犬を室内フリーで過ごさせてあげたいものの、さまざまなトラブルが懸念だという方もいることでしょう。その場合は、以下のようなルールを設定するのも1つの方法です。
- 飼い主さんの目が届く時間だけケージから出してあげる
- 1日のなかで室内フリーにする時間を決める
- 行動範囲を制限する
飼い主さんの目が届く時間だけフリーにしてあげることで、トラブルを防ぎやすくなります。また、毎日決められた時間だけ室内フリーにするという方法もあります。
執行ねこ員:始めは短い時間から慣らしていくといいよ。
白井君:飼い主さんの目も届きやすくなりますしね!室内フリーにしたうえで誤飲したり、物を壊したりすることを防ぐ意味では、行動範囲を制限するのがおすすめです。具体的には、他の部屋へ行けないように鍵をかけたり、大事なものがある部屋へは柵などを置いて犬が入ってこられないようにします。
行動範囲が狭まるような工夫をすることで、犬を室内フリーにしながら、トラブルを防ぎやすくなります。
犬を室内フリーにするためには飼い主さん側の準備も必要

犬を室内フリーにするためには、飼い主さんの方でも準備が必要です。
執行ねこ員:えっ?そうなの?(棒読み)
白井君:お気遣いありがとうございます…。具体的には、壊されたくないものは事前に片付けておきましょう。注意しておきたいのは、毎日使用するアイテムです。
例えば、スマートフォンの充電器などは、いつもコンセント付近に置いている方も多いことでしょう。毎日使用しているからといってそのままにしておくと、犬が口に入れたり、ケーブルを噛みちぎったりしてしまうことがあります。
他にも仕事で使用する資料やアクセサリーなど、汚されたくないものやなくしたくないものも、犬が届かないところにしまっておきましょう。トラブルを防ぐためにはトイレのしつけ以外にも、飼い主さん側で犬を室内フリーにするための準備が必要なのです。
犬を室内フリーにするかはタイミングを見て決める

ある程度しつけができており、トラブルを起こさずに落ち着いて過ごせている犬であれば、室内フリーにしても問題ありません。ケージやサークルなどで行動範囲が制限されているよりかは、室内フリーで自由に動けたほうがストレスを発散しやすいことでしょう。
ただし、室内フリーにすることでトイレを失敗したり、物を壊したりしてしまうケースも考えられます。そのため、最低限のしつけができていなければなりません。
室内フリーにすることが心配な場合は、飼い主さんの目が届く時間だけケージから出したり、出入りできる部屋を制限するなどの方法があります。なかには、室内フリーにすることでおびえてしまう子もいます。室内フリーで過ごさせるかどうかは、愛犬の様子を見ながら決めましょう。