猫が邪魔をしてくるのはなぜ?考えられる3つの理由と対処法をそれぞれ解説

日常生活のなかで、猫ちゃんが邪魔をしてくると感じたことはないでしょうか。愛くるしい姿が可愛くあるものの、仕事中などに手を出されてしまうと、飼い主さんの立場では少し困ってしまいますよね。

猫ちゃんが飼い主さんの邪魔をしてくるのには、いくつかの理由が考えられます。飼い主さんの作業内容によっては、猫ちゃんをケガさせてしまうこともあるため注意が必要です。

この記事では、猫ちゃんが飼い主さんの邪魔をしてくる理由などについて解説します。最後までお読みいただくことで、注意点や対策まで理解できますよ。
目次

猫が邪魔をしてくる3つの理由
猫が邪魔をしてくることで考えられる3つの注意点
猫が邪魔をしてくる場合にできる3つの対処法
猫が邪魔をしてくる際にケージを用意するのも対策の1つ
新たに購入するならienekoのデザイナーズケージがおすすめ
猫が邪魔をしてくるのには理由がある

※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫をお迎えする方や、すでに猫を飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。


・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。

猫が邪魔をしてくる3つの理由


白井君:執行ねこ員、猫はなぜ邪魔をしてくるのでしょうか?

執行ねこ員:それが仕事だからだよ。

猫が飼い主さんの邪魔をしてくる理由は、大きく分けて3つ考えられます。
  1. かまってほしい
  2. 行動が気になっている
  3. 不安を感じている

それぞれ、順番に見ていきましょう。

1. かまってほしい

猫ちゃんがかまってほしくて、飼い主さんの邪魔をしてくることがあります。

猫ちゃんが邪魔してくるときは、飼い主さんが何かに集中していることも多いのではないでしょうか。仮に、PCやスマートフォンなどの画面を見ている場合、猫ちゃんからするとかまってほしくて邪魔してしまうことが考えられます。

2. 行動が気になっている

飼い主さんの行動に対して、猫ちゃんが気になっており邪魔してくることがあります。

猫は好奇心旺盛な動物です。人からすれば当たり前なアイテムや行動も、猫ちゃんからすると何をやっているのだろうかと興味津々になることもあります。

面白いことをしているのであれば、まぜてほしいとやってくることもあります。

執行ねこ員:白井君〜、遊ぼうよ〜。

白井君:ちょうど良かったです!一緒に(執行ねこ員が散らかした)ゴミを片付けましょう!

執行ねこ員:…スタスタ(遠ざかる足音)。

3. 不安を感じている

猫ちゃんが不安を感じており、飼い主さんの邪魔をしてくるケースもあります。

飼い主さんが真剣な表情で仕事をしていると、猫ちゃんは「いつもと様子が違う」と感じ、疑問に思うことでしょう。また、飼い主さんの意識が自分に向いておらず、別のことに集中していることがわかると猫ちゃんは不安になります

「自分のことを忘れているのでは?」「自分はどうでもいいと思われている?」などと不安に感じて、存在をアピールしようと邪魔してくることが考えられます。

猫が邪魔をしてくることで考えられる3つの注意点


猫ちゃんが邪魔をしてくることで考えられる注意点は、大きく3つあります。
  1. ケガをする
  2. 誤飲してしまう
  3. 物を壊される

すぐに動物病院へ連れていかなければいけないケースもあるので、飼い主さんの立場として警戒しておきしましょう。

1. ケガをする

猫ちゃんが飼い主さんの邪魔をしてくることで、ケガをしてしまうことがあります。

例えば、裁縫などをしている場合、いきなりやってきた猫ちゃんの体に針が刺さってしまわないように注意が必要です。他にも、キッチンで料理を作っている場合は、やけどや高所からの落下でケガをしてしまうことが考えられます。

2. 誤飲してしまう

猫ちゃんが邪魔をしてくる際、誤飲にも気をつけなければなりません。

人であれば使用用途を理解できていても、猫ちゃんからすると未知の物体であることも多いのです。とくに子猫の場合は好奇心が強く、小さな物体を口に入れてしまうことがあります。

ワイヤレスイヤホンやアクセサリーなどは、猫ちゃんが誤飲してしまわないように注意が必要です。

執行ねこ員:勢い余って飲み込まないようにしないとね。

白井君:おっしゃるとおりです…。

3. 物を壊される

物を壊されてしまう可能性もあるため、猫ちゃんの乱入には注意が必要です。

テーブルの上に食器を置いていたり、部屋で荷物の整理をしていると、猫ちゃんが邪魔をしてくることもあるでしょう。物によっては猫ちゃんが倒すなどして、壊れてしまうことが考えられます。

猫が邪魔をしてくる場合にできる3つの対処法


猫ちゃんが邪魔をしてくる場合は、どのようにして対処すればいいのでしょうか。ここでは、対処法を3つ紹介します。
  1. 遊ぶ時間を確保する
  2. 食欲を満たす
  3. 猫がいない部屋に移動する

猫ちゃんが日頃から邪魔をしてくるので困っているという飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。

1. 遊ぶ時間を確保する

日頃から、猫ちゃんと遊ぶ時間を確保しましょう。

猫ちゃんが邪魔をしてくる理由として、遊び足りないと感じているケースがあります。とくに作業前などは猫ちゃんとしっかり遊んであげることで、満足感を高められるはずです。

2. 食欲を満たす

作業する前などに、猫ちゃんの食欲を満たしてあげましょう。

猫ちゃんが飼い主さんの邪魔をしてくる理由として、空腹をアピールしているケースがあります。仮にごはんの時間ではない場合、おやつをあげるのも1つの方法です。猫ちゃんのお腹を満たしてあげることで、満足して邪魔をしなくなることもあります。

執行ねこ員:おやつ3日分くれれば今から良い子になります。

白井君:ダメです。

3. 猫がいない部屋に移動する

猫ちゃんがいない部屋へ移動するのも対処方法の1つです。

同じ部屋で過ごしていると、飼い主さんの行動に猫ちゃんが反応してしまいます。しかし、別の部屋に移動することで猫ちゃんの視界に飼い主さんが入らなくなります。

猫ちゃんが飼い主さんの動きに気をとられなくなるため、邪魔してくるのを防ぐことになるのです。

猫が邪魔をしてくる際にケージを用意するのも対策の1つ


猫ちゃんが邪魔をしてくる場合は、ケージを使用するのも対策の1つです。ケージは猫ちゃんの行動を制限できるのがメリットです。

仮に高さと広さのあるケージであれば、猫ちゃんが体を動かすスペースも確保できます。ケージ越しに飼い主さんの姿が見えるため、不安になることもありません。

飼い主さんの行動が気になっても、ケージのなかであれば猫ちゃんの行動範囲を制限できますよ。

新たに購入するならienekoのデザイナーズケージがおすすめ


執行ねこ員:猫ケージを新たに購入しようと考えても、いろいろな種類があってどれが良いのかわからない人もいそうだね。それに、ケージは場所をとるから、部屋の雰囲気が変わるだろうし…。

白井君:たしかに愛猫のためとはいえ、機能性だけでなくデザイン性も気にしたいところですよね。

執行ねこ員:白井君の会社って、猫に関するアイテムを販売しているんでしょ?おすすめのケージはないの?イイ感じのやつ!

白井君:もちろんありますよ!

少し強引な流れではありますが、、猫をケージ飼いするならienekoのデザイナーズケージがおすすめです。

ienekoでは、利用者の方から「まるでインテリアみたい!」などの声をいただけるような、機能性だけでなく見た目にもこだわったケージを販売しています。

執行ねこ員:まるで…インテリアみたい!

ienekoが販売しているケージは、一般的なサイズのケージより大きく設計されているのが特徴です。また、広さがあるため、ケージの中だけでもストレスを抱えずに過ごせます。

ストレスを軽減できる「猫ステップ」がついており、「ハンモック」を置けるスペースも確保できるため、ケージの中でも自由に遊べます

執行ねこ員:広々していて快適!

ieneko独自機能である高さ15cmの猫砂ブロックにより、猫砂の飛び散りを防げます。また、付属のお掃除トレーを引き出すだけでお手入れが簡単に行えるなど、日々のお掃除が手軽に行えます。

執行ねこ員:へぇ~。すごいじゃん。

また、天然ブナの木製フレームが使われており、インテリアとしてお部屋にもなじみやすいデザインです。

ダサいと感じてしまうようなデザインだと、放し飼いにしたあとはすぐにケージを片付けたくなることでしょう。ienekoのケージはそのまま置いたままでも、インテリアとしてお部屋に残しておきたくなるようなデザインです。

ケージは、2段と3段から選択できます。お部屋のレイアウトやケージを置くスペース、愛猫の特徴に合わせて選べます。

執行ねこ員:機能性だけでなく、デザイン性にも優れているんだね!

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>>ienekoの猫ケージがおすすめできる5つの理由!他社製品と比較した際のデメリットも正直に解説

猫が邪魔をしてくるのには理由がある


猫ちゃんが飼い主さんの邪魔をしてくるのには理由があります。

飼い主さんが何かに集中していることで、猫ちゃんは自分の存在をアピールするために邪魔してくることもあるでしょう。猫ちゃんに邪魔をされると、場所や作業内容次第ではケガをさせてしまうことも考えられるため注意が必要です。

猫ちゃんの行動を一時的に制限するという意味では、ケージが有効です。高さや広さのあるケージであれば、猫ちゃんが体を動かすスペースも確保できるため、ストレスをためずにすみます。

ケージ越しにお互いの存在を確認できるため、猫ちゃんだけでなく飼い主さんも不安に感じることなく過ごせるはずですよ。



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