キャットタワーの捨て方を徹底解説!5つの処分方法とゴミの分別例を紹介
猫ちゃんが遊んでいるキャットタワーの高さが合わなくなり、捨て方について悩んでいないでしょうか。仮にキャットタワーを処分する際は、何ゴミとして捨てればいいのか知りたい方もいるはずです。
キャットタワーの処分方法は地域によってさまざまです。粗大ごみとして捨てるケースや、分解すれば地域の分別ルールに沿って出せる場合もあります。
この記事では、キャットタワーの処分方法について解説します。最後までお読みいただくことで、キャットタワーをゴミとして処分するだけでなく、捨てる以外の選択肢についても知れますよ。
目次
◆キャットタワーを捨てるときは何ゴミで出せばいいの?
◆キャットタワーを処分する5つの方法
◆キャットタワーを必要とする人に譲るのもあり
◆キャットタワーをフリマアプリで売る場合は注意が必要
◆キャットタワーを処分する際の費用相場
◆キャットタワーを処分するタイミング
◆キャットタワーを捨てる際の注意点
◆ienekoは猫と暮らす選択肢を増やすためのブランド
◆キャットタワーの捨て方は地域によって異なる
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫をお迎えする方や、すでに猫を飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。
・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。

執行ねこ員:白井君、キャットタワーは何ゴミで出せばいいのか教えてほしいな。
白井君:たしかに、いざ処分しようとすると、何ゴミで出せばいいのかわからなくなりますよね…。
基本的に、キャットタワーは粗大ごみとして処分することが多いです。一方で、解体すれば普通のゴミと一緒に出せます。
執行ねこ員:へぇ。どこの地域でもそうなの?
白井君:さすが執行ねこ員!鋭いご指摘です!
キャットタワーを処分する際の扱いは、自治体によって異なります。そのまま出せる場合もあれば、解体して布や木の部分は可燃ごみ、金属部分は不燃ごみとして出すなど指定されている地域もあります。
キャットタワーを処分する方法は、大きく5つあります。
キャットタワーの捨て方に悩んでいる方は、これから紹介する方法を参考にしてくださいね。
粗大ごみとして出す際の基準は、地域によって異なります。例として、大阪市では最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの、あるいは棒状で1メートルを超えるものが粗大ごみの扱いになります。
※参照元:粗大ごみの収集について(大阪市)
キャットタワーは大きいもので200cm近いものもあるため、そのまま捨てることはできず粗大ごみとして出さなければなりません。
キャットタワーの素材にもよりますが木や布、プラスチック、金属などに分けられます。分解したあとは、それぞれ分別して捨てましょう。
執行ねこ員:分別基準も地域によって違うから注意が必要だね。
白井君:おっしゃるとおりです!
依頼する場合はお金がかかるものの、キャットタワーの解体から運び出しまですべて行ってくれます。キャットタワーの解体や、ゴミ処理場などに持っていく手間を省けるのがメリットです。
キャットタワーを購入しても、猫ちゃんがまったく使ってくれずそのままになっているケースもあるはずです。ほぼ使っていない場合、捨てるのはもったいないと感じる方もいるのではないでしょうか。
リサイクルショップの場合は運ぶ手間があるものの、買い取ってもらうことでお金をもらえるのがメリットです。ただし、臭いが強く残っていたり、毛が多く付着していたりするなどの理由で買い取ってもらえないケースもあります。
執行ねこ員:どのような状態でもお金になるわけではないよ。
白井君:新品でない場合は、お金になればラッキーぐらいの感覚でいたほうが良さそうですね…。
※参照元:カインズの無料引き取りサービス(店舗持込)
また、引き取りをしているかどうかは店舗にもよります。すべてのお店で引き取ってもらえるわけではないため注意が必要です。
キャットタワーを捨てるのではなく、必要とする人に譲る方法もあります。具体的には、以下のとおりです。
それぞれ順番に解説していきます。
キャットタワーは場所をとるだけでなくお金もかかるため、購入するのに躊躇する方もいることでしょう。知り合いで猫ちゃんと暮らしている方に、キャットタワーを必要としていないか聞いてみてはいかがでしょうか。
キャットタワーを必要としているのは友人だけではありません。保護猫団体は限られた資金で猫ちゃんのお世話をしているため、さまざまな物資が足りていないケースも多いです。
一方で、すべての団体が寄付を必要としているわけではありません。また、あくまで必要としているのは新品か状態の良いものが基本です。使い古していらなくなったからといって、寄付できるわけではありません。
執行ねこ員:使い古したものを渡すのは寄付とは言わないよ。
白井君:受け取る側の事情や気持ちも考える必要がありますよね!

執行ねこ員:フリマアプリで売るのはどうなの?
白井君:たしかに選択肢としてはあるのですが…。
執行ねこ員:高く売れそうで良くない?
白井君:そのように考える方は多いですよね…。
キャットタワーをフリマアプリで売る際は注意しましょう。個人間でのやり取りが原因で、トラブルに発展するケースがあるからです。
フリマアプリは、個人同士がフリーマーケットのように商品の売買ができるアプリです。さまざまなアイテムが売買されており、猫用品も売りに出せます。
キャットタワーの場合、高いものだと数万円以上で取引されていることもあるため、お金になって良いと考える方もいるはずです。もちろん、フリマアプリを正しく利用していれば問題ありません。ただし、あくまで個人間でのやりとりになるため、商品の受け渡しやメッセージのやり取りを通じてトラブルに発展することもあります。
キャットタワーを処分する際の費用相場は、以下のとおりです。
友人、保護猫団体への寄付などであれば基本的に処分費用はかかりません。リサイクルショップであれば、多少の値段がつくこともあります。
フリマアプリの場合は任意の値段を設定できますが、サービス利用料や送料などが発生します。
執行ねこ員:地域やものにもよるからあくまで参考程度にしてね!
白井君:詳しくは地域の分別ページや、不用品回収会社の公式ホームページをご確認ください!

キャットタワーを処分するタイミングは、以下のとおりです。
キャットタワーがボロボロになってしまったら、買い替えと合わせて処分が必要です。ボロボロのまま使用していると、キャットタワーが崩れてしまい、猫ちゃんがケガをしてしまう可能性があるからです。
高さが合わなくなった場合も、キャットタワーの処分を検討しましょう。子猫から成猫へと成長した際は高さがあるキャットタワーに買い替え、老猫になったら段差が低く登りやすいものを用意してあげてくださいね。
>>キャットタワーの寿命と買い替えを検討すべき3つのタイミング
キャットタワーを捨てる際の注意点は、以下のとおりです。
地域によって、分別のルールは違います。分別方法を間違えると、回収してもらえないこともあります。
ゴミに出すとしても、臭いや毛はなるべくふき取りましょう。同じゴミ捨て場を利用している方や、ゴミ収集を行う方が猫アレルギーを抱えているケースもあるからです。アレルギーの有無はこちらでコントロールできるものではありませんが、キャットタワーに限らず捨てる際は最低限の配慮が必要です。
また、解体する際は慎重に行ってください。作業に慣れていない方の場合、解体中にケガをしてしまうことがあるからです。キャットタワーの解体作業中に自分では難しいと感じた場合は、不用品回収業者への依頼を検討しましょう。
執行ねこ員:そういえば、白井君のienekoという会社は猫に関するサービスを展開しているんだよね。
白井君:おっしゃるとおりです!
執行ねこ員:ienekoってどんな会社なの?
白井君:ありがとうございます!ここでienekoの紹介をさせてください!
ienekoは猫と暮らす選択肢を増やしたいあなたのためのワガママコーディネーターであり、猫ちゃんと暮らす人々の選択肢が豊かになるようなプロダクトを開発しています。
執行ねこ員:ふむふむ。具体的には?
たとえば、ienekoで販売されているケージはサイズや素材にこだわっており、猫ちゃんにとって過ごしやすいだけではありません。スライドドアや猫砂ブロック、お掃除トレイなど機能性にも優れています。
天然ブナ素材を使用した自然の気の質感は、デザイン性が高くインテリアになじみやすいことから、飼い主さん目線でも魅力を感じてもらえるようなつくりになっています。
執行ねこ員:なるほど。なるほど。
また、ienekoケージは一般の方だけでなく、坂上忍さんのような保護猫活動を積極的に行っている方にもご利用いただいています。
執行ねこ員:保護猫活動に積極的な方に利用していただいているのは嬉しいね!
ienekoでは猫に関するさまざまな情報を公式サイト内のコラムや、InstagramなどのSNSで発信しています。

Instagramでは実際の商品画像や、ienekoならではの企画なども行っていますのでぜひフォローしてくださいね!
執行ねこ員:フォローはこちらから!
>>ieneko(イエネコ/いえねこ)|猫インテリア&韓国セレクトアイテム(Instagramアカウント)
キャットタワーの捨て方は、地域によって異なります。分別の種類や処分費用も変わるため、住んでいる地域ではどのようなルールがあるのか事前に確認しておきましょう。
キャットタワーの処分方法には、ゴミとして捨てるだけでなくいくつかの選択肢があります。キャットタワーの状態が良ければリサイクルショップに持って行ったり、友人や保護猫団体に譲ったりする方法もあるので検討してみてくださいね。
キャットタワーの処分方法は地域によってさまざまです。粗大ごみとして捨てるケースや、分解すれば地域の分別ルールに沿って出せる場合もあります。
この記事では、キャットタワーの処分方法について解説します。最後までお読みいただくことで、キャットタワーをゴミとして処分するだけでなく、捨てる以外の選択肢についても知れますよ。
目次
◆キャットタワーを捨てるときは何ゴミで出せばいいの?
◆キャットタワーを処分する5つの方法
◆キャットタワーを必要とする人に譲るのもあり
◆キャットタワーをフリマアプリで売る場合は注意が必要
◆キャットタワーを処分する際の費用相場
◆キャットタワーを処分するタイミング
◆キャットタワーを捨てる際の注意点
◆ienekoは猫と暮らす選択肢を増やすためのブランド
◆キャットタワーの捨て方は地域によって異なる
※登場キャラクター
・白井君

・執行ねこ員

キャットタワーを捨てるときは何ゴミで出せばいいの?


基本的に、キャットタワーは粗大ごみとして処分することが多いです。一方で、解体すれば普通のゴミと一緒に出せます。


キャットタワーを処分する際の扱いは、自治体によって異なります。そのまま出せる場合もあれば、解体して布や木の部分は可燃ごみ、金属部分は不燃ごみとして出すなど指定されている地域もあります。
キャットタワーを処分する5つの方法
キャットタワーを処分する方法は、大きく5つあります。
- 粗大ごみとして捨てる
- 解体してから捨てる
- 不用品回収業者に依頼する
- リサイクルショップに持っていく
- 購入した店舗で引き取ってもらう
キャットタワーの捨て方に悩んでいる方は、これから紹介する方法を参考にしてくださいね。
1. 粗大ごみとして捨てる
キャットタワーを処分できる1つ目の方法は、粗大ごみとして捨てることです。粗大ごみとして出す際の基準は、地域によって異なります。例として、大阪市では最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの、あるいは棒状で1メートルを超えるものが粗大ごみの扱いになります。
※参照元:粗大ごみの収集について(大阪市)
キャットタワーは大きいもので200cm近いものもあるため、そのまま捨てることはできず粗大ごみとして出さなければなりません。
2. 解体してから捨てる
キャットタワーを解体すれば、普通のゴミとして捨てられます。キャットタワーの素材にもよりますが木や布、プラスチック、金属などに分けられます。分解したあとは、それぞれ分別して捨てましょう。


3. 不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼することで、キャットタワーを処分できます。依頼する場合はお金がかかるものの、キャットタワーの解体から運び出しまですべて行ってくれます。キャットタワーの解体や、ゴミ処理場などに持っていく手間を省けるのがメリットです。
4. リサイクルショップに持っていく
リサイクルショップに持っていくのも、キャットタワーを処分できる方法の1つです。キャットタワーを購入しても、猫ちゃんがまったく使ってくれずそのままになっているケースもあるはずです。ほぼ使っていない場合、捨てるのはもったいないと感じる方もいるのではないでしょうか。
リサイクルショップの場合は運ぶ手間があるものの、買い取ってもらうことでお金をもらえるのがメリットです。ただし、臭いが強く残っていたり、毛が多く付着していたりするなどの理由で買い取ってもらえないケースもあります。


5. 購入した店舗で引き取ってもらう
キャットタワーを購入したお店によっては、引き取ってもらえることもあります。実際にカインズでは店舗で対象の商品を購入した場合、無料で引き取りを行っています。一方で、他店で購入した商品の引き取りは行っていません。※参照元:カインズの無料引き取りサービス(店舗持込)
また、引き取りをしているかどうかは店舗にもよります。すべてのお店で引き取ってもらえるわけではないため注意が必要です。
キャットタワーを必要とする人に譲るのもあり
キャットタワーを捨てるのではなく、必要とする人に譲る方法もあります。具体的には、以下のとおりです。
- 友人に譲る
- 保護猫団体へ寄付する
それぞれ順番に解説していきます。
1. 友人に譲る
キャットタワーを必要としている友人に譲るという選択肢があります。キャットタワーは場所をとるだけでなくお金もかかるため、購入するのに躊躇する方もいることでしょう。知り合いで猫ちゃんと暮らしている方に、キャットタワーを必要としていないか聞いてみてはいかがでしょうか。
2. 保護猫団体へ寄付する
保護猫団体へ寄付する方法もあります。キャットタワーを必要としているのは友人だけではありません。保護猫団体は限られた資金で猫ちゃんのお世話をしているため、さまざまな物資が足りていないケースも多いです。
一方で、すべての団体が寄付を必要としているわけではありません。また、あくまで必要としているのは新品か状態の良いものが基本です。使い古していらなくなったからといって、寄付できるわけではありません。


キャットタワーをフリマアプリで売る場合は注意が必要




キャットタワーをフリマアプリで売る際は注意しましょう。個人間でのやり取りが原因で、トラブルに発展するケースがあるからです。
フリマアプリは、個人同士がフリーマーケットのように商品の売買ができるアプリです。さまざまなアイテムが売買されており、猫用品も売りに出せます。
キャットタワーの場合、高いものだと数万円以上で取引されていることもあるため、お金になって良いと考える方もいるはずです。もちろん、フリマアプリを正しく利用していれば問題ありません。ただし、あくまで個人間でのやりとりになるため、商品の受け渡しやメッセージのやり取りを通じてトラブルに発展することもあります。
キャットタワーを処分する際の費用相場
キャットタワーを処分する際の費用相場は、以下のとおりです。
- ゴミとして処分:0~2,000円程度(地域によって異なる)
- 不用品回収業者へ依頼:3,000円~(業者によって異なる)
友人、保護猫団体への寄付などであれば基本的に処分費用はかかりません。リサイクルショップであれば、多少の値段がつくこともあります。
フリマアプリの場合は任意の値段を設定できますが、サービス利用料や送料などが発生します。


キャットタワーを処分するタイミング
キャットタワーを処分するタイミングは、以下のとおりです。
- ボロボロになってしまった
- 高さが合わなくなった
キャットタワーがボロボロになってしまったら、買い替えと合わせて処分が必要です。ボロボロのまま使用していると、キャットタワーが崩れてしまい、猫ちゃんがケガをしてしまう可能性があるからです。
高さが合わなくなった場合も、キャットタワーの処分を検討しましょう。子猫から成猫へと成長した際は高さがあるキャットタワーに買い替え、老猫になったら段差が低く登りやすいものを用意してあげてくださいね。
>>キャットタワーの寿命と買い替えを検討すべき3つのタイミング
キャットタワーを捨てる際の注意点
キャットタワーを捨てる際の注意点は、以下のとおりです。
- 地域の分別ルールに従う
- 臭いや毛は可能なかぎりふき取る
- むやみに解体しない
地域によって、分別のルールは違います。分別方法を間違えると、回収してもらえないこともあります。
ゴミに出すとしても、臭いや毛はなるべくふき取りましょう。同じゴミ捨て場を利用している方や、ゴミ収集を行う方が猫アレルギーを抱えているケースもあるからです。アレルギーの有無はこちらでコントロールできるものではありませんが、キャットタワーに限らず捨てる際は最低限の配慮が必要です。
また、解体する際は慎重に行ってください。作業に慣れていない方の場合、解体中にケガをしてしまうことがあるからです。キャットタワーの解体作業中に自分では難しいと感じた場合は、不用品回収業者への依頼を検討しましょう。
ienekoは猫と暮らす選択肢を増やすためのブランド




ienekoは猫と暮らす選択肢を増やしたいあなたのためのワガママコーディネーターであり、猫ちゃんと暮らす人々の選択肢が豊かになるようなプロダクトを開発しています。

たとえば、ienekoで販売されているケージはサイズや素材にこだわっており、猫ちゃんにとって過ごしやすいだけではありません。スライドドアや猫砂ブロック、お掃除トレイなど機能性にも優れています。
天然ブナ素材を使用した自然の気の質感は、デザイン性が高くインテリアになじみやすいことから、飼い主さん目線でも魅力を感じてもらえるようなつくりになっています。

また、ienekoケージは一般の方だけでなく、坂上忍さんのような保護猫活動を積極的に行っている方にもご利用いただいています。

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>>ieneko(イエネコ/いえねこ)|猫インテリア&韓国セレクトアイテム(Instagramアカウント)
キャットタワーの捨て方は地域によって異なる
キャットタワーの捨て方は、地域によって異なります。分別の種類や処分費用も変わるため、住んでいる地域ではどのようなルールがあるのか事前に確認しておきましょう。
キャットタワーの処分方法には、ゴミとして捨てるだけでなくいくつかの選択肢があります。キャットタワーの状態が良ければリサイクルショップに持って行ったり、友人や保護猫団体に譲ったりする方法もあるので検討してみてくださいね。