犬をケージ飼いするメリット・デメリット!室内飼いに移行させる目安の期間や注意点と合わせて解説
犬を飼う際に、ケージを用意すべきか悩んでいないでしょうか。お迎えするにあたって、ケージなしで飼うとどのような注意点があるのか、気になる方もいるはずです。
愛犬と暮らすにあたって、ケージがあるとさまざまな場面で役立ちます。一方で、ケージならではのデメリットもあるため、愛犬に対する飼い主さんの配慮が必要です。
この記事では、犬のケージ飼いにおけるメリット・デメリットなどについて解説します。最後までお読みいただくことで、ケージ飼いから室内飼いへ移行させる期間の目安まで理解できますよ。
目次
◆犬をケージなしで飼うとどうなる?
◆犬をケージ飼いする3つのメリット
◆犬のケージ飼いにおける3つのデメリット
◆犬をケージ飼いする期間に決まりはない
◆室内飼いに移行したあとでもケージは役に立つ
◆犬のケージ飼いにおける注意点
◆犬のケージ飼いにはさまざまな利点がある
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫や犬をお迎えする方や、すでに飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。
・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。

白井君:執行ねこ員は、犬をケージなしで飼うとどうなると思われますか?
執行ねこ員:それはもう大変なことになるだろうね!
まだしつけがされていない子犬などの場合、ケージを使わずに飼うと室内を走りまわり、さまざまなイタズラをすることが考えられます。物を倒したり、ゴミ箱をあさったりすることもあるはずです。
トイレのしつけができていなければ、リビングやキッチンなど場所を選ばずしてしまうこともあるでしょう。一方で、しつけができていれば、ケージがなくてもイタズラをせずに過ごせます。
部屋のなかで落ち着いて過ごせる子であれば問題ありませんが、そうでなければケージがないことにより、掃除などによる飼い主さんの負担増加が考えられます。
犬をケージ飼いするメリットは、大きく分けて3つあります。
犬ケージを用意すべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
飼い主さんが掃除をしているときや、大切な書類を扱っている際に、放し飼いにしていると犬がちょっかいを出してくることもあるでしょう。ケージがあれば犬の行動範囲を制限できるため、ちょっかいを出されずにすみます。
また、来客時などもケージのなかへ入れてあげることで待機させられます。
犬は何でも口に入れたがる傾向があるため、室内で放し飼いにしていると、食べ物以外で気になった物を誤飲してしまうことが考えられます。ケージのなかにいることで、飼い主さんの目が行き届かない時間帯の誤飲を防ぐことにつながるのです。
執行ねこ員:常に見ているわけにもいかないからね。
白井君:ケージのなかへ入れてあげることで、物理的にトラブルを防げます!
犬は野生動物時代に、穴倉などの小さく囲われたスペースで過ごしていたと言われており、そのためか狭い空間で過ごそうとする習性があります。ケージ自体は家族が踏み入ってこないので、犬にとっても落ち着けるスペースになるのです。
また、最初から放し飼いにしていると、室内の空間すべてが自分のテリトリーだと勘違いしてしまうことがあります。そのため、自分のテリトリーを守るために吠えたり監視したりするようになり、犬だけでなく家族も落ち着いて過ごせなくなってしまうことが考えられます。
ここでは、犬のケージ飼いにおけるデメリットも紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
犬は自分のテリトリーに対して、敏感であると同時にあまり汚したがりません。ケージは放し飼いのときと比べると行動範囲が狭くなります。
ケージ全体が自分のテリトリーであると認識した場合、犬は狭い空間でトイレをしたがらないのです。トイレを我慢する癖がつくことにより、健康にも悪影響を及ぼす場合があります。
飼い主さんにとっては行動を制限できると感じても、犬にとっては自由に動けない状態と言えます。行動範囲が制限されて、自分のタイミングで行きたいところへ行けないことで、ストレスがたまりやすくなるのです。
とくに、ケージへ入れっぱなしにしている時間が長くなると、ストレスが蓄積してイタズラや体調不良を引き起こす可能性もあります。
執行ねこ員:犬だって本来は自由に歩き回りたいだろうからね。
白井君:長時間行動範囲を制限されると、ストレスがたまってしまいますよね…。
ケージの大きさはさまざまですが、愛犬にとって窮屈な思いをさせないためには、ある程度の広さが必要です。犬ケージを置くためのスペースが必要となるため、事前に場所を確保しておかなければなりません。
犬をケージ飼いする期間に決まりはありません。
執行ねこ員:曖昧な発言はよくないよ。
白井君:一概に言えないことですので…。
犬のケージ飼いを検討している方のなかには、いつまで入れてあげればいいのか悩んでいる方もいるはずです。年齢の目安として、生後10〜18ヶ月ほどと言われることもありますが、愛犬の様子や普段の過ごし方次第で判断しましょう。
ケージ飼いから室内フリーに移行させる目安としては、トイレのしつけがきちんとできているかどうかです。仮にケージ内ではきちんとできていても、室内フリーになることでトイレを失敗してしまうこともあるため注意が必要です。
また、室内飼いにすることでソファや棚などへのイタズラが多く、飼い主さんの目が行き届かないうちはケージで過ごしてもらいましょう。
犬ケージは、室内飼いに移行したあとでも役に立ちます。例えば、地震が発生して物が落ちたり棚が倒れたりする場合、ケージのなかに入れてあげることで犬を守れます。
執行ねこ員:ケージの材質や倒れてくる物にもよるけどね。
白井君:さまざまなタイプのケージがありますからね。
また、留守番や就寝時など飼い主さんの目が行き届かない時間帯も、ケージのなかへ入れてあげることでトラブルを防げます。犬の行動を一時的に制限できるという意味では、来客がある際もケージが役に立つ場面と言えるでしょう。
仮に室内飼いへ移行したあとでも、その後もケージが活用できるタイミングは意外と多いのです。
飼い主さんの立場において、ケージを利用する場合は犬が自由に動けないことを頭に入れておく必要があります。例えば、エアコンの風がケージに直接あたっていても、犬はその場から大きく動けません。
また、窓の近くにケージがある場合、直射日光にも注意が必要です。出かける前は太陽が出ていなかったため気づかず、家を空けている間に直射日光がケージへあたり、犬は移動できずに体調を崩してしまうなどのケースが考えられます。
暑くても寒くても、自分で過ごしやすい場所へ移動ができなくため、ケージの置き場所には気を遣いましょう
執行ねこ員:とくに夏と冬は注意だね。
白井君:おっしゃるとおりです!

ケージは愛犬と一緒に暮らす際に、さまざまな場面で役立ちます。
犬ケージの主なメリットは、一時的に行動範囲を制限できることです。外出中や寝るときなど、飼い主さんの目が行き届かない時間帯に、犬をさまざまなトラブルから守れます。
また、ケージがあれば来客時や地震が発生した場合などに犬を待機させられます。そのため、ケージ飼いは飼い主さんだけでなく、犬にとってもメリットがあると言えるのです。
愛犬と暮らすにあたって、ケージがあるとさまざまな場面で役立ちます。一方で、ケージならではのデメリットもあるため、愛犬に対する飼い主さんの配慮が必要です。
この記事では、犬のケージ飼いにおけるメリット・デメリットなどについて解説します。最後までお読みいただくことで、ケージ飼いから室内飼いへ移行させる期間の目安まで理解できますよ。
目次
◆犬をケージなしで飼うとどうなる?
◆犬をケージ飼いする3つのメリット
◆犬のケージ飼いにおける3つのデメリット
◆犬をケージ飼いする期間に決まりはない
◆室内飼いに移行したあとでもケージは役に立つ
◆犬のケージ飼いにおける注意点
◆犬のケージ飼いにはさまざまな利点がある
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫や犬をお迎えする方や、すでに飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。
犬をケージなしで飼うとどうなる?

白井君:執行ねこ員は、犬をケージなしで飼うとどうなると思われますか?
執行ねこ員:それはもう大変なことになるだろうね!まだしつけがされていない子犬などの場合、ケージを使わずに飼うと室内を走りまわり、さまざまなイタズラをすることが考えられます。物を倒したり、ゴミ箱をあさったりすることもあるはずです。
トイレのしつけができていなければ、リビングやキッチンなど場所を選ばずしてしまうこともあるでしょう。一方で、しつけができていれば、ケージがなくてもイタズラをせずに過ごせます。
部屋のなかで落ち着いて過ごせる子であれば問題ありませんが、そうでなければケージがないことにより、掃除などによる飼い主さんの負担増加が考えられます。
犬をケージ飼いする3つのメリット

犬をケージ飼いするメリットは、大きく分けて3つあります。
- 行動範囲を制限できる
- 目が届かないときなどの誤飲を防げる
- 犬にとって落ち着いて過ごせる場所になる
犬ケージを用意すべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1. 行動範囲を制限できる
犬をケージのなかへ入れてあげることで、行動範囲を制限できます。飼い主さんが掃除をしているときや、大切な書類を扱っている際に、放し飼いにしていると犬がちょっかいを出してくることもあるでしょう。ケージがあれば犬の行動範囲を制限できるため、ちょっかいを出されずにすみます。
また、来客時などもケージのなかへ入れてあげることで待機させられます。
2. 目が届かないときなどの誤飲を防げる
ケージ飼いをすることで、犬の誤飲を防げます。犬は何でも口に入れたがる傾向があるため、室内で放し飼いにしていると、食べ物以外で気になった物を誤飲してしまうことが考えられます。ケージのなかにいることで、飼い主さんの目が行き届かない時間帯の誤飲を防ぐことにつながるのです。
執行ねこ員:常に見ているわけにもいかないからね。
白井君:ケージのなかへ入れてあげることで、物理的にトラブルを防げます!
3. 犬にとって落ち着いて過ごせる場所になる
ケージは犬にとって、落ち着いて過ごせる場所になるのもメリットです。犬は野生動物時代に、穴倉などの小さく囲われたスペースで過ごしていたと言われており、そのためか狭い空間で過ごそうとする習性があります。ケージ自体は家族が踏み入ってこないので、犬にとっても落ち着けるスペースになるのです。
また、最初から放し飼いにしていると、室内の空間すべてが自分のテリトリーだと勘違いしてしまうことがあります。そのため、自分のテリトリーを守るために吠えたり監視したりするようになり、犬だけでなく家族も落ち着いて過ごせなくなってしまうことが考えられます。
犬のケージ飼いにおける3つのデメリット

ここでは、犬のケージ飼いにおけるデメリットも紹介します。
- トイレを我慢してしまう
- ストレスがたまりやすい
- 部屋のスペースが狭くなる
1つずつ見ていきましょう。
1. トイレを我慢してしまう
ケージで過ごす時間が長くなることにより、犬がトイレを我慢してしまう癖がつく場合もあります。犬は自分のテリトリーに対して、敏感であると同時にあまり汚したがりません。ケージは放し飼いのときと比べると行動範囲が狭くなります。
ケージ全体が自分のテリトリーであると認識した場合、犬は狭い空間でトイレをしたがらないのです。トイレを我慢する癖がつくことにより、健康にも悪影響を及ぼす場合があります。
2. ストレスがたまりやすい
犬がケージに慣れていない場合、ストレスをためやすくなります。飼い主さんにとっては行動を制限できると感じても、犬にとっては自由に動けない状態と言えます。行動範囲が制限されて、自分のタイミングで行きたいところへ行けないことで、ストレスがたまりやすくなるのです。
とくに、ケージへ入れっぱなしにしている時間が長くなると、ストレスが蓄積してイタズラや体調不良を引き起こす可能性もあります。
執行ねこ員:犬だって本来は自由に歩き回りたいだろうからね。
白井君:長時間行動範囲を制限されると、ストレスがたまってしまいますよね…。
3. 部屋のスペースが狭くなる
飼い主さん側の問題ではありますが、ケージを置くことで少なからず部屋のスペースが狭くなります。ケージの大きさはさまざまですが、愛犬にとって窮屈な思いをさせないためには、ある程度の広さが必要です。犬ケージを置くためのスペースが必要となるため、事前に場所を確保しておかなければなりません。
犬をケージ飼いする期間に決まりはない

犬をケージ飼いする期間に決まりはありません。
執行ねこ員:曖昧な発言はよくないよ。
白井君:一概に言えないことですので…。犬のケージ飼いを検討している方のなかには、いつまで入れてあげればいいのか悩んでいる方もいるはずです。年齢の目安として、生後10〜18ヶ月ほどと言われることもありますが、愛犬の様子や普段の過ごし方次第で判断しましょう。
ケージ飼いから室内フリーに移行させる目安としては、トイレのしつけがきちんとできているかどうかです。仮にケージ内ではきちんとできていても、室内フリーになることでトイレを失敗してしまうこともあるため注意が必要です。
また、室内飼いにすることでソファや棚などへのイタズラが多く、飼い主さんの目が行き届かないうちはケージで過ごしてもらいましょう。
室内飼いに移行したあとでもケージは役に立つ

犬ケージは、室内飼いに移行したあとでも役に立ちます。例えば、地震が発生して物が落ちたり棚が倒れたりする場合、ケージのなかに入れてあげることで犬を守れます。
執行ねこ員:ケージの材質や倒れてくる物にもよるけどね。
白井君:さまざまなタイプのケージがありますからね。また、留守番や就寝時など飼い主さんの目が行き届かない時間帯も、ケージのなかへ入れてあげることでトラブルを防げます。犬の行動を一時的に制限できるという意味では、来客がある際もケージが役に立つ場面と言えるでしょう。
仮に室内飼いへ移行したあとでも、その後もケージが活用できるタイミングは意外と多いのです。
犬のケージ飼いにおける注意点

飼い主さんの立場において、ケージを利用する場合は犬が自由に動けないことを頭に入れておく必要があります。例えば、エアコンの風がケージに直接あたっていても、犬はその場から大きく動けません。
また、窓の近くにケージがある場合、直射日光にも注意が必要です。出かける前は太陽が出ていなかったため気づかず、家を空けている間に直射日光がケージへあたり、犬は移動できずに体調を崩してしまうなどのケースが考えられます。
暑くても寒くても、自分で過ごしやすい場所へ移動ができなくため、ケージの置き場所には気を遣いましょう
執行ねこ員:とくに夏と冬は注意だね。
白井君:おっしゃるとおりです!
犬のケージ飼いにはさまざまな利点がある

ケージは愛犬と一緒に暮らす際に、さまざまな場面で役立ちます。
犬ケージの主なメリットは、一時的に行動範囲を制限できることです。外出中や寝るときなど、飼い主さんの目が行き届かない時間帯に、犬をさまざまなトラブルから守れます。
また、ケージがあれば来客時や地震が発生した場合などに犬を待機させられます。そのため、ケージ飼いは飼い主さんだけでなく、犬にとってもメリットがあると言えるのです。