猫用食器の正しい洗い方!人間用の洗剤を使用していいのかや洗う頻度など気になる疑問をまとめて解消
猫ちゃんの食器を洗う際に、人間用の洗剤を使用して問題ないのか気になっていないでしょうか。また、猫ちゃんの食器はどこで洗えばいいのか悩んでいる方もいるはずです。
猫ちゃんのお皿を洗う際、基本的に人間用の食器用洗剤を使用するのは避けましょう。人間用の洗剤には、猫ちゃんの嫌いな香料が含まれているからです。
この記事では、猫用食器の洗い方を中心に解説します。最後までお読みいただくことで、猫ちゃんが食器用洗剤を舐めてしまった場合はどうすべきかまで理解できますよ。
目次
◆猫の食器を洗う際に洗剤は人間用のものでも平気?
◆猫が食器用洗剤を舐めてしまったらすぐに洗う
◆猫の食器はどこで洗うのがいい?
◆猫用食器の正しい洗い方
◆猫の食器を洗う頻度は?洗わないとどうなる?
◆猫の食器を清潔な状態で保つためにも煮沸消毒を行うのがベスト
◆猫が食べやすく飼い主さんは洗いやすいienekoのフードボウル
◆猫用食器の洗い方には気をつけるべきポイントがある
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫をお迎えする方や、すでに猫を飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。
・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。

執行ねこ員:これは良くある疑問だよねぇ〜。
白井君:一緒に洗えた方が楽ですからね…。
猫ちゃんの食器を洗う際、基本的に人間用の洗剤を使用するのは避けた方が良いでしょう。なぜなら、一般的な食器用洗剤には、香料が含まれているからです。とくに、人間用の食器用洗剤に含まれていることが多い柑橘系の香りは、猫ちゃんが嫌いな臭いです。
猫ちゃんは人間よりも嗅覚が優れており、小さな香りでも反応します。見た目では綺麗に洗い流せていたとしても、香りが食器に残っていることもあるでしょう。
一方で、人間の食器用洗剤でも、猫ちゃんの体に害がないものもあります。猫ちゃんの嫌がる香りや成分が含まれていなければ、人間用の洗剤を使用しても問題ありません。
ただし、心配であれば食器を洗う際は猫ちゃん用(ペット用)の洗剤を使用した方が確実です。
猫ちゃんが人間用の食器用洗剤を舐めてしまったら、これ以上口にしないようすぐ洗ってあげましょう。
洗う際は、シャワーなどで食器用洗剤がついてしまった個所を中心に洗います。シャワーが苦手な猫ちゃんの場合は、濡れたタオルなどで拭いてあげましょう。
執行ねこ員:拭くときは清潔なタオルで頼むよ。
白井君:もちろんです!
仮に猫ちゃんが食器用洗剤を大量に舐めてしまった場合は、動物病院へ連れていきましょう。口に含んだ洗剤の量や猫ちゃんの体質によっては、嘔吐や下痢などを引き起こしてしまう場合があります。
理想を言えば、人間用と猫ちゃん用の食器を洗う場所は分けた方が良いでしょう。
執行ねこ員:理想は理想。理想ですべての物事が進むなら苦労しないよ。
白井君:おっしゃるとおりですが…。
人間用の食器をキッチンで洗う場合、猫ちゃん用の食器は洗面台などで洗うなどの選択肢が考えられます。同じ場所で洗う場合、食べた後に発生する菌がそれぞれの食器に付着してしまい、人獣共通感染症を引き起こす可能性があります。
仮にキッチンで洗う場合は、人間用の食器を洗い終わってから洗うなどして、それぞれの食器が接触しないよう注意しましょう。また、使用するスポンジは人間用と猫ちゃん用で分けます。食器ごとの接触がなくても、同じスポンジで洗うと菌が付着してしまうからです。
執行ねこ員:年頃の女の子が「お父さんのパンツとは一緒に洗いたくない」って言うみたいな?
白井君:違いますし、そもそもどこでそのようなシーンを覚えたのですか…。

猫ちゃん用食器の正しい洗い方は、以下のとおりです。
洗うときは、食器に付着したぬめりをきちんと洗い流します。
執行ねこ員:ぬめりをそのままにしておくと雑菌の繁殖につながるよ。
白井君:スポンジを使用して、手で感触を確かめながらしっかりとこすりましょう!
スポンジだけでなく、食器の水気を拭き取るふきんも人間用と猫ちゃん用で分けましょう。洗った食器を拭き取るふきんは、拭いてからそのままにしておくと雑菌が繁殖するため、常に洗うなどして同じものを使い続けないようにします。
猫ちゃんの食器を洗う頻度は、使用したら毎日洗いましょう。
執行ねこ員:洗わないとどうなるの?
白井君:大変なことになりますよ!
執行ねこ員:雑だなぁ。
白井君:す、すみません…。
猫ちゃんが食べた食器には、唾液やご飯の残りかすが付着しています。食器に唾液やご飯が付着したまま乾燥すると、菌が繁殖してしまいます。
食べ終わったら食器を洗うのはもちろん、猫ちゃんが食べきらずに残した場合、そのままにしてはいけません。一度食器を下げて、乾かないうちにきちんと洗いましょう。
猫ちゃんの食器を清潔な状態で保つために、可能であれば週に1〜2回煮沸消毒を行いましょう。煮沸消毒とは、沸騰したお湯に食器をつけ込み、除菌を行うことです。
具体的な煮沸消毒のやり方は、以下のとおりです。
煮沸消毒する際は、食器の耐熱性を確認してから行いましょう。材質によっては熱さに耐えられず割れたり溶けたりする場合があります。
執行ねこ員:白井君は煮沸消毒しないの?
白井君:しませんよ。

執行ねこ員:猫が食べやすいのはもちろん、飼い主さん目線で考えた際に洗いやすい食器を探している人もいるだろうけど、いろいろな種類があって悩みそうだよね。
白井君:たしかに多くの製品が販売されていると、どれを買えばいいのか悩んでしまうかもしれませんね。
執行ねこ員:白井君の会社って、猫に関するアイテムを販売しているんでしょ?おすすめの食器はないの?イイ感じのやつ!
白井君:もちろんありますよ!
少し強引な流れではありますが、新たに猫ちゃん用の食器を購入したいと考えている方にはienekoのフードボウルがおすすめです。

ienekoのフードボウルは、猫ちゃんの体に配慮した設計がされており、おしゃれで機能的にも優れているのが特徴です。
執行ねこ員:ふ〜ん。具体的には?

15度の傾きが猫ちゃんの首・腰の負担を軽減し、食道がまっすぐの姿勢を保ってくれるため、吐き戻しづらくなります。

分離式であるため、お皿だけ取り外して洗えるだけでなく重ねて収納できるので、実用性にも優れています。
執行ねこ員:飼い主さん目線でも便利だね!

目が細かいテープで土台にお皿をしっかり固定できるため、パワフルにご飯を食べる猫ちゃんでも皿が取れる心配は一切無用です。
執行ねこ員:食べている最中にお皿がずれにくいのはいいね!

また、高品質で丈夫な素材を使用している点も、ienekoのフードボウルならではの特徴です。高質な粘土のみを選び、高温で2度焼きした硬質なセラミック皿は、耐久性はもちろん、雑菌が繁殖しにくいというメリットがあります。

安全性にもこだわっており、毎日使うものだからこそ人間と同じ基準をクリアした素材でつくられているため、安心してご利用いただけます。
執行ねこ員:それなら安心!


ienekoのフードボウルは、デザイン性にも優れています。花びらのようなふんわりかわいらしい形のセラミック皿と天然オーク材ベースの組み合わせが、インテリアにもなじみやすいのが人気の理由です。
執行ねこ員:機能性だけでなく、デザイン性にも優れているんだね!
>>ienekoのフードボウルはこちらから
猫ちゃん用食器の洗い方には、いくつか気をつけるべきポイントがあります。基本的にはペット用洗剤を使用し、洗う場所やスポンジは人間用のものと分けましょう。また、雑菌の繁殖を防ぐためにも、猫ちゃんが使用した食器は毎日洗い、週に1〜2回は煮沸消毒するのがベストです。
新たに猫ちゃん用の食器を買おうとしている方には、ienekoのフードボウルがおすすめです。ienekoのフードボウルは、素材にこだわっています。高質な粘土のみを選び、高温で2度焼きした硬質なセラミック皿は、耐久性はもちろん雑菌も繁殖しにくいのが特徴です。
また、土台から取り外しができるため、洗いやすく重ねて収納もできます。おしゃれなデザインはインテリアにもなじみやすく、飼い主さんの猫ライフをワンランクアップさせてくれるはずですよ。
猫ちゃんのお皿を洗う際、基本的に人間用の食器用洗剤を使用するのは避けましょう。人間用の洗剤には、猫ちゃんの嫌いな香料が含まれているからです。
この記事では、猫用食器の洗い方を中心に解説します。最後までお読みいただくことで、猫ちゃんが食器用洗剤を舐めてしまった場合はどうすべきかまで理解できますよ。
目次
◆猫の食器を洗う際に洗剤は人間用のものでも平気?
◆猫が食器用洗剤を舐めてしまったらすぐに洗う
◆猫の食器はどこで洗うのがいい?
◆猫用食器の正しい洗い方
◆猫の食器を洗う頻度は?洗わないとどうなる?
◆猫の食器を清潔な状態で保つためにも煮沸消毒を行うのがベスト
◆猫が食べやすく飼い主さんは洗いやすいienekoのフードボウル
◆猫用食器の洗い方には気をつけるべきポイントがある
※登場キャラクター
・白井君

・執行ねこ員

猫の食器を洗う際に洗剤は人間用のものでも平気?


猫ちゃんの食器を洗う際、基本的に人間用の洗剤を使用するのは避けた方が良いでしょう。なぜなら、一般的な食器用洗剤には、香料が含まれているからです。とくに、人間用の食器用洗剤に含まれていることが多い柑橘系の香りは、猫ちゃんが嫌いな臭いです。
猫ちゃんは人間よりも嗅覚が優れており、小さな香りでも反応します。見た目では綺麗に洗い流せていたとしても、香りが食器に残っていることもあるでしょう。
一方で、人間の食器用洗剤でも、猫ちゃんの体に害がないものもあります。猫ちゃんの嫌がる香りや成分が含まれていなければ、人間用の洗剤を使用しても問題ありません。
ただし、心配であれば食器を洗う際は猫ちゃん用(ペット用)の洗剤を使用した方が確実です。
猫が食器用洗剤を舐めてしまったらすぐに洗う
猫ちゃんが人間用の食器用洗剤を舐めてしまったら、これ以上口にしないようすぐ洗ってあげましょう。
洗う際は、シャワーなどで食器用洗剤がついてしまった個所を中心に洗います。シャワーが苦手な猫ちゃんの場合は、濡れたタオルなどで拭いてあげましょう。


仮に猫ちゃんが食器用洗剤を大量に舐めてしまった場合は、動物病院へ連れていきましょう。口に含んだ洗剤の量や猫ちゃんの体質によっては、嘔吐や下痢などを引き起こしてしまう場合があります。
猫の食器はどこで洗うのがいい?
理想を言えば、人間用と猫ちゃん用の食器を洗う場所は分けた方が良いでしょう。


人間用の食器をキッチンで洗う場合、猫ちゃん用の食器は洗面台などで洗うなどの選択肢が考えられます。同じ場所で洗う場合、食べた後に発生する菌がそれぞれの食器に付着してしまい、人獣共通感染症を引き起こす可能性があります。
仮にキッチンで洗う場合は、人間用の食器を洗い終わってから洗うなどして、それぞれの食器が接触しないよう注意しましょう。また、使用するスポンジは人間用と猫ちゃん用で分けます。食器ごとの接触がなくても、同じスポンジで洗うと菌が付着してしまうからです。


猫用食器の正しい洗い方
猫ちゃん用食器の正しい洗い方は、以下のとおりです。
- 猫ちゃん用のスポンジを用意する
- ペット用洗剤をスポンジにつけて泡立たせる
- スポンジで食器をこする
- 水で洗剤を綺麗に洗い流す
- ふきんなどで水気を拭き取る
洗うときは、食器に付着したぬめりをきちんと洗い流します。


スポンジだけでなく、食器の水気を拭き取るふきんも人間用と猫ちゃん用で分けましょう。洗った食器を拭き取るふきんは、拭いてからそのままにしておくと雑菌が繁殖するため、常に洗うなどして同じものを使い続けないようにします。
猫の食器を洗う頻度は?洗わないとどうなる?
猫ちゃんの食器を洗う頻度は、使用したら毎日洗いましょう。




猫ちゃんが食べた食器には、唾液やご飯の残りかすが付着しています。食器に唾液やご飯が付着したまま乾燥すると、菌が繁殖してしまいます。
食べ終わったら食器を洗うのはもちろん、猫ちゃんが食べきらずに残した場合、そのままにしてはいけません。一度食器を下げて、乾かないうちにきちんと洗いましょう。
猫の食器を清潔な状態で保つためにも煮沸消毒を行うのがベスト
猫ちゃんの食器を清潔な状態で保つために、可能であれば週に1〜2回煮沸消毒を行いましょう。煮沸消毒とは、沸騰したお湯に食器をつけ込み、除菌を行うことです。
具体的な煮沸消毒のやり方は、以下のとおりです。
- 深さのある鍋に猫用食器を入れる
- 食器がつかる量の水を入れる
- 水を沸騰させて10分以上煮る
- お湯が冷めるのを待つ
- 冷めたら食器を取り出して自然乾燥させる
煮沸消毒する際は、食器の耐熱性を確認してから行いましょう。材質によっては熱さに耐えられず割れたり溶けたりする場合があります。


猫が食べやすく飼い主さんは洗いやすいienekoのフードボウル




少し強引な流れではありますが、新たに猫ちゃん用の食器を購入したいと考えている方にはienekoのフードボウルがおすすめです。
ienekoのフードボウルは、猫ちゃんの体に配慮した設計がされており、おしゃれで機能的にも優れているのが特徴です。

15度の傾きが猫ちゃんの首・腰の負担を軽減し、食道がまっすぐの姿勢を保ってくれるため、吐き戻しづらくなります。
分離式であるため、お皿だけ取り外して洗えるだけでなく重ねて収納できるので、実用性にも優れています。

目が細かいテープで土台にお皿をしっかり固定できるため、パワフルにご飯を食べる猫ちゃんでも皿が取れる心配は一切無用です。

また、高品質で丈夫な素材を使用している点も、ienekoのフードボウルならではの特徴です。高質な粘土のみを選び、高温で2度焼きした硬質なセラミック皿は、耐久性はもちろん、雑菌が繁殖しにくいというメリットがあります。
安全性にもこだわっており、毎日使うものだからこそ人間と同じ基準をクリアした素材でつくられているため、安心してご利用いただけます。

ienekoのフードボウルは、デザイン性にも優れています。花びらのようなふんわりかわいらしい形のセラミック皿と天然オーク材ベースの組み合わせが、インテリアにもなじみやすいのが人気の理由です。

>>ienekoのフードボウルはこちらから
猫用食器の洗い方には気をつけるべきポイントがある
猫ちゃん用食器の洗い方には、いくつか気をつけるべきポイントがあります。基本的にはペット用洗剤を使用し、洗う場所やスポンジは人間用のものと分けましょう。また、雑菌の繁殖を防ぐためにも、猫ちゃんが使用した食器は毎日洗い、週に1〜2回は煮沸消毒するのがベストです。
新たに猫ちゃん用の食器を買おうとしている方には、ienekoのフードボウルがおすすめです。ienekoのフードボウルは、素材にこだわっています。高質な粘土のみを選び、高温で2度焼きした硬質なセラミック皿は、耐久性はもちろん雑菌も繁殖しにくいのが特徴です。
また、土台から取り外しができるため、洗いやすく重ねて収納もできます。おしゃれなデザインはインテリアにもなじみやすく、飼い主さんの猫ライフをワンランクアップさせてくれるはずですよ。