先住猫が受け入れたときに見せる5つのサイン!対面時の注意点と合わせて解説
多頭飼いを始めて時間が経つものの、先住猫が新入り猫のことを受け入れているのかわからず悩んでいないでしょうか。新入り猫のことを受け入れたサインがあるなら、知りたい方もいるはずです。
先住猫が新入り猫のことを受け入れているかどうかは、いくつかの動作から確認できます。また、それらの動作に共通しているのは、一緒に過ごす時間が長くなることです。
この記事では、先住猫が新入り猫のことを受け入れているときに見せるサインについて解説します。最後までお読みいただくことで、先住猫と新入り猫の動作からわかる関係性について理解が深まるはずですよ。
目次
◆先住猫が新入り猫を受け入れると一緒にいる時間が長くなる
◆先住猫が受け入れたときに見せる5つのサイン
◆いきなり対面させると先住猫が警戒心を強めてしまう
◆先住猫と新入り猫を対面させる際はケージを有効に活用する
◆新たに購入するならienekoのデザイナーズケージがおすすめ
◆先住猫が受け入れたかどうかは普段の行動からわかる
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫をお迎えする方や、すでに猫を飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。
・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。

先住猫が新入り猫を受け入れた場合、基本的には一緒にいる時間が長くなります。
猫ちゃんは、縄張り意識が強い動物です。警戒している間は、自分のテリトリーに入らせないようにします。一方で、徐々に慣れてきて相手を受け入れた場合は、さまざまな動作が見られるようになります。
受け入れたときのサインはいくつかありますが、一言で言えば一緒にいる時間の長さが、先住猫が新入り猫を受け入れたかどうかの判断基準です。
白井君:執行ねこ員は、他の猫ちゃんを受け入れたときにどのようなしぐさをされるのですか?
執行ねこ員:受け入れないよ。
白井君:えっ?
執行ねこ員:誰も受け入れないよ。
白井君:…。

ここでは、先住猫が受け入れたときに見せる5つのサインを紹介します。
これから多頭飼いをされる方は、参考にしてみてください。
はじめのうちは、自分のごはんが取られるのではないかと警戒し、新入り猫を威嚇することがあります。近い距離で器を並べて、一緒にごはんを食べるようになったら先住猫が新入り猫の存在を認めた証と言えます。
寝ているときは、無防備な時間と言えます。相手に気を許していなければ、同じ場所で寝ることはありません。
先住猫と新入り猫が同じ場所で寝ている場合は、お互いが気を許している証拠です。
執行ねこ員:これから寝るけど、白井君は別の部屋で寝てね。
白井君:執行ねこ員は、まだ私のことを受け入れていないのでしょうか…。
猫ちゃんの言葉がわからない以上、追いかけっこの様子次第では喧嘩しているように見えるかもしれません。しかし、仲が悪ければ、どちらかが威嚇をするはずです。お互いが交互に追いかけっこをしているのであれば、ほっておいても問題ありません。
ただし、毎回片方だけが追いかけている場合は、威嚇しているケースもあるため注意が必要です。
グルーミングとは、猫ちゃんが体を舐めて綺麗にする行為のことです。先住猫が新入り猫を受け入れた場合、グルーミングしあうケースがあります。
猫ちゃんにとって舐めることは、愛情表現のひとつとも言われています。お互いがグルーミングしあっているのであれば、仲間意識が芽生えていると考えられるのです。
執行ねこ員:白井君は、グルーミングしないの?
白井君:私がすると、いろいろと問題があるので…。
猫ちゃん同士が鼻を近づけあっているときは、挨拶の一種だと言われています。威嚇せず匂いを嗅ぎあっている動作が見られれば、お互いの存在を認めていると考えられます。
先住猫と新入り猫をいきなり対面させてしまうと、警戒心が強まってしまいます。
新たに猫ちゃんをお迎えする場合、環境が変わるのは先住猫も同様です。これまで自分だけのスペースだったところに、見ず知らずの猫ちゃんがやってくると警戒するのは当然です。
はじめのうちは、先住猫が新入り猫に対して威嚇することもあるでしょう。受け入れるのに時間がかかってしまうので、先住猫と新入り猫の対面時は注意が必要です。
執行ねこ員:いきなり対面させると、警戒心が強まることもあるよ。
白井君:お互いびっくりしてしまいますよね…。
>>先住猫が新入り猫に威嚇する3つの理由!対処法と合わせて解説
先住猫と新入り猫を対面させる際はケージが役に立ちます。ケージがあれば、猫ちゃんの行動をコントロールできるからです。
新たに猫ちゃんをお迎えしたらすぐに対面させるのではなく、まずはお互いを隔離しましょう。そして、はじめのうちは匂いから慣れさせていきます。
先住猫を部屋で放し飼いにしている場合、新入り猫はケージの中に入れてあげましょう。そうすることで、先住猫のテリトリーが新入り猫に荒らされる心配がなくなります。ケージを通じて距離が取れていることで、お互いが慣れていない状態で直接触れ合うこともありません。
その後、徐々にごはんの器を近づけていくなどして、少しずつ距離を縮めていくようにしてくださいね。
白井君:根気強く進めていきましょう!
執行ねこ員:現代社会は、すぐに結果を求める傾向にあるからね。
白井君:何かありましたか…?

執行ねこ員:猫ケージを新たに購入しようと考えても、いろいろな種類があってどれが良いのかわからない人もいそうだね。それに、ケージは場所をとるから、部屋の雰囲気が変わるだろうし…。
白井君:たしかに愛猫のためとはいえ、機能性だけでなくデザイン性も気にしたいところですよね。
執行ねこ員:白井君の会社って、猫に関するアイテムを販売しているんでしょ?おすすめのケージはないの?イイ感じのやつ!
白井君:もちろんありますよ!
少し強引な流れではありますが、、猫をケージ飼いするならienekoのデザイナーズケージがおすすめです。

ienekoでは、利用者の方から「まるでインテリアみたい!」などの声をいただけるような、機能性だけでなく見た目にもこだわったケージを販売しています。
執行ねこ員:まるで…インテリアみたい!

ienekoが販売しているケージは、一般的なサイズのケージより大きく設計されているのが特徴です。また、広さがあるため、ケージの中だけでもストレスを抱えずに過ごせます。
ストレスを軽減できる「猫ステップ」がついており、「ハンモック」を置けるスペースも確保できるため、ケージの中でも自由に遊べます。
執行ねこ員:広々していて快適!

ieneko独自機能である高さ15cmの猫砂ブロックにより、猫砂の飛び散りを防げます。また、付属のお掃除トレーを引き出すだけでお手入れが簡単に行えるなど、日々のお掃除が手軽に行えます。
執行ねこ員:へぇ~。すごいじゃん。

また、天然ブナの木製フレームが使われており、インテリアとしてお部屋にもなじみやすいデザインです。
ダサいと感じてしまうようなデザインだと、放し飼いにしたあとはすぐにケージを片付けたくなることでしょう。ienekoのケージはそのまま置いたままでも、インテリアとしてお部屋に残しておきたくなるようなデザインです。

ケージは、2段と3段から選択できます。お部屋のレイアウトやケージを置くスペース、愛猫の特徴に合わせて選べます。
執行ねこ員:機能性だけでなく、デザイン性にも優れているんだね!
>>ienekoの天然木製 デザイナーズ猫ケージはこちらから
>>ienekoの猫ケージがおすすめできる5つの理由!他社製品と比較した際のデメリットも正直に解説
先住猫が新入り猫を受け入れた際は、猫ちゃんのしぐさでわかる場合があります。具体的には、隣同士でごはんを食べるようになったり、お互いの匂いを嗅いだりするケースです。
先住猫と新入り猫がお互いに距離を保っている場合、まだ警戒していることが考えられます。仮に仲良くなってほしいからといって無理やり近づけようとすると、逆効果になることがあります。先住猫と新入り猫の距離感を見ながら、少しずつ慣れさせていきましょう。


>>ienekoの天然木製 デザイナーズ猫ケージはこちらから
先住猫が新入り猫のことを受け入れているかどうかは、いくつかの動作から確認できます。また、それらの動作に共通しているのは、一緒に過ごす時間が長くなることです。
この記事では、先住猫が新入り猫のことを受け入れているときに見せるサインについて解説します。最後までお読みいただくことで、先住猫と新入り猫の動作からわかる関係性について理解が深まるはずですよ。
目次
◆先住猫が新入り猫を受け入れると一緒にいる時間が長くなる
◆先住猫が受け入れたときに見せる5つのサイン
◆いきなり対面させると先住猫が警戒心を強めてしまう
◆先住猫と新入り猫を対面させる際はケージを有効に活用する
◆新たに購入するならienekoのデザイナーズケージがおすすめ
◆先住猫が受け入れたかどうかは普段の行動からわかる
※登場キャラクター
・白井君

・執行ねこ員

先住猫が新入り猫を受け入れると一緒にいる時間が長くなる
先住猫が新入り猫を受け入れた場合、基本的には一緒にいる時間が長くなります。
猫ちゃんは、縄張り意識が強い動物です。警戒している間は、自分のテリトリーに入らせないようにします。一方で、徐々に慣れてきて相手を受け入れた場合は、さまざまな動作が見られるようになります。
受け入れたときのサインはいくつかありますが、一言で言えば一緒にいる時間の長さが、先住猫が新入り猫を受け入れたかどうかの判断基準です。





先住猫が受け入れたときに見せる5つのサイン
ここでは、先住猫が受け入れたときに見せる5つのサインを紹介します。
- 近い距離でごはんを食べる
- 同じ場所で寝る
- 一緒に遊ぶ
- グルーミングしあう
- 至近距離で匂いを嗅ぐ
これから多頭飼いをされる方は、参考にしてみてください。
1. 近い距離でごはんを食べる
新入り猫と近い距離でごはんを食べ始めたら、先住猫が受け入れたと考えられるサインです。はじめのうちは、自分のごはんが取られるのではないかと警戒し、新入り猫を威嚇することがあります。近い距離で器を並べて、一緒にごはんを食べるようになったら先住猫が新入り猫の存在を認めた証と言えます。
2. 同じ場所で寝る
同じ場所で寝ているときも、仲が良くなっている証拠です。慣れていないうちは、距離をとりたがるからです。寝ているときは、無防備な時間と言えます。相手に気を許していなければ、同じ場所で寝ることはありません。
先住猫と新入り猫が同じ場所で寝ている場合は、お互いが気を許している証拠です。


3. 一緒に遊ぶ
一緒に遊んでいるのであれば、仲良くなったサインと言えます。具体的には、追いかけっこなどをしているケースです。猫ちゃんの言葉がわからない以上、追いかけっこの様子次第では喧嘩しているように見えるかもしれません。しかし、仲が悪ければ、どちらかが威嚇をするはずです。お互いが交互に追いかけっこをしているのであれば、ほっておいても問題ありません。
ただし、毎回片方だけが追いかけている場合は、威嚇しているケースもあるため注意が必要です。
4. グルーミングしあう
グルーミングしあっている様子が見られれば、先住猫が受け入れたと考えて問題ありません。グルーミングとは、猫ちゃんが体を舐めて綺麗にする行為のことです。先住猫が新入り猫を受け入れた場合、グルーミングしあうケースがあります。
猫ちゃんにとって舐めることは、愛情表現のひとつとも言われています。お互いがグルーミングしあっているのであれば、仲間意識が芽生えていると考えられるのです。


5. 至近距離で匂いを嗅ぐ
至近距離で匂いを嗅ぐ行為も、相手を受け入れたときに見せるサインの1つです。具体的には、鼻を近づけたり、おしりを嗅ぎあったりする動作です。猫ちゃん同士が鼻を近づけあっているときは、挨拶の一種だと言われています。威嚇せず匂いを嗅ぎあっている動作が見られれば、お互いの存在を認めていると考えられます。
いきなり対面させると先住猫が警戒心を強めてしまう
先住猫と新入り猫をいきなり対面させてしまうと、警戒心が強まってしまいます。
新たに猫ちゃんをお迎えする場合、環境が変わるのは先住猫も同様です。これまで自分だけのスペースだったところに、見ず知らずの猫ちゃんがやってくると警戒するのは当然です。
はじめのうちは、先住猫が新入り猫に対して威嚇することもあるでしょう。受け入れるのに時間がかかってしまうので、先住猫と新入り猫の対面時は注意が必要です。


>>先住猫が新入り猫に威嚇する3つの理由!対処法と合わせて解説
先住猫と新入り猫を対面させる際はケージを有効に活用する
先住猫と新入り猫を対面させる際はケージが役に立ちます。ケージがあれば、猫ちゃんの行動をコントロールできるからです。
新たに猫ちゃんをお迎えしたらすぐに対面させるのではなく、まずはお互いを隔離しましょう。そして、はじめのうちは匂いから慣れさせていきます。
先住猫を部屋で放し飼いにしている場合、新入り猫はケージの中に入れてあげましょう。そうすることで、先住猫のテリトリーが新入り猫に荒らされる心配がなくなります。ケージを通じて距離が取れていることで、お互いが慣れていない状態で直接触れ合うこともありません。
その後、徐々にごはんの器を近づけていくなどして、少しずつ距離を縮めていくようにしてくださいね。



新たに購入するならienekoのデザイナーズケージがおすすめ




少し強引な流れではありますが、、猫をケージ飼いするならienekoのデザイナーズケージがおすすめです。
ienekoでは、利用者の方から「まるでインテリアみたい!」などの声をいただけるような、機能性だけでなく見た目にもこだわったケージを販売しています。

ienekoが販売しているケージは、一般的なサイズのケージより大きく設計されているのが特徴です。また、広さがあるため、ケージの中だけでもストレスを抱えずに過ごせます。
ストレスを軽減できる「猫ステップ」がついており、「ハンモック」を置けるスペースも確保できるため、ケージの中でも自由に遊べます。

ieneko独自機能である高さ15cmの猫砂ブロックにより、猫砂の飛び散りを防げます。また、付属のお掃除トレーを引き出すだけでお手入れが簡単に行えるなど、日々のお掃除が手軽に行えます。

また、天然ブナの木製フレームが使われており、インテリアとしてお部屋にもなじみやすいデザインです。
ダサいと感じてしまうようなデザインだと、放し飼いにしたあとはすぐにケージを片付けたくなることでしょう。ienekoのケージはそのまま置いたままでも、インテリアとしてお部屋に残しておきたくなるようなデザインです。
ケージは、2段と3段から選択できます。お部屋のレイアウトやケージを置くスペース、愛猫の特徴に合わせて選べます。

>>ienekoの天然木製 デザイナーズ猫ケージはこちらから
>>ienekoの猫ケージがおすすめできる5つの理由!他社製品と比較した際のデメリットも正直に解説
先住猫が受け入れたかどうかは普段の行動からわかる
先住猫が新入り猫を受け入れた際は、猫ちゃんのしぐさでわかる場合があります。具体的には、隣同士でごはんを食べるようになったり、お互いの匂いを嗅いだりするケースです。
先住猫と新入り猫がお互いに距離を保っている場合、まだ警戒していることが考えられます。仮に仲良くなってほしいからといって無理やり近づけようとすると、逆効果になることがあります。先住猫と新入り猫の距離感を見ながら、少しずつ慣れさせていきましょう。
>>ienekoの天然木製 デザイナーズ猫ケージはこちらから