猫がケージを嫌がってしまい、暴れたり鳴き続けたりするなどの行動に悩んでいないでしょうか。飼い主さんからすると、猫をケージに入れるコツがあれば知りたいと考える方は多いはずです。
猫には、ケージを嫌がる理由があると考えられます。そのため、猫がケージを嫌がる理由についても理解したうえで、対処しなければなりません。
この記事では、猫がケージを嫌がるときに考えられる理由について解説します。最後までお読みいただくことで、猫がケージを嫌がる場合の対処法についても理解できますよ。
目次
◆猫がケージを嫌がる5つの理由
◆猫がケージを嫌がるときの5つの対策
◆猫をケージに入れるコツは良い印象を持ってもらうこと
◆猫をキャリーバッグに入れる方法
◆猫がケージ内で暴れる場合は無理矢理入れない
◆猫がケージ内で鳴く場合は必要に応じて無視した方が良いときもある
◆猫が嫌がらずに過ごせるienekoのデザイナーズケージ
◆猫がケージを嫌がる理由に合わせて対処が必要
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫をお迎えする方や、すでに猫を飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。
・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。
執行ねこ員:白井君。自分がされて嫌なことは相手にすべきではないよね?
白井君:おっしゃるとおりですが…。なにかありましたか…?
執行ねこ員:飼い主さんの都合で、嫌がっている猫たちをケージに入れるべきではないと思うんだ。
白井君:そうですね…。ただ、飼い主さんにも理由がありますので…。
執行ねこ員:気持ちはわかるけど、猫がケージを嫌がる場合は、なにか理由がないのか考えてほしいんだよ!
白井君:たしかに、それはそうですね…。
猫がケージを嫌がる場合は、大きくわけて5つの原因が考えられます。
飼っている猫がケージを嫌がる場合、該当する理由がないか考えていきましょう。
ケージのサイズによっては窮屈だと感じ、自由に動き回りたいと考えることもあるでしょう。ケージでの生活になじみがない場合は、気分が落ち着かないこともあるはずです。とくにお迎えしてからすぐのタイミングであれば、ケージを嫌がる場合があります。
ケージの中は猫にとって行動範囲が制限されるため、狭い空間に閉じ込められてしまい、今後自由に動けなくなるのではと懸念することが考えられます。行きたいところへ自由に動けなくなることへの不安から、ケージ内で過ごすことを嫌がる場合もあるでしょう。
>>猫を一生ケージで飼い続けるのはNG!ケージで飼う方が良い5つのケースや注意点を解説
例えば人の出入りが多い部屋や、テレビの音がうるさい場所などで猫が反応しているケースです。また、リビングなどは家族が集まる空間であるため、慣れないうちは人の視線が気になることもあるでしょう。
>>猫ケージの置き場所を決めるうえで重要な3つのポイント!リビングや寝室に置く際の注意点も解説
猫は、清潔な環境を好む動物です。そのため、トイレの片付けがされていなかったり、汚れが残っていたりすると「ケージ内にいたくない」と感じて嫌がることもあります。
執行ねこ員:白井君も部屋が臭かったら、その空間にいたくないでしょ?
白井君:それはそうですね…。
保護猫の場合は、以前いた環境次第ではずっとケージに閉じ込められていたり、怖い思いをしていたりする場合もあるでしょう。ケージ自体がトラウマになっていることが考えられるため、拒否反応を示している場合があります。
猫がケージを嫌がるときの対策は、大きくわけて5つあります。
猫がケージを嫌がる理由に合わせて紹介しますので、悩んでいる飼い主さんはぜひ参考にしてください。
また、ケージの扉は常に開けておき、自由に出入りできるようにしておきましょう。慣れてきたら、猫が自分でケージの中へ入ることがあります。
少しずつケージの中にいる時間を増やすことで、慣れてもらうのが目的です。
飼い主さんの生活次第では、日中は放し飼いにして、夜だけケージに入れる方法もあります。目が行き届かない時間に、猫がケージの中で過ごしてくれるようになれば、飼い主さんにとっても安心です。
>>猫を夜だけケージ飼いする際の注意点や夜鳴きが気になる場合の対処法を解説
例えば、リビングにケージを置く場合は、テレビから離れた位置に置きましょう。ケージとの距離が近いと、猫がテレビの大きな音に対してストレスをためてしまうからです。
また、猫が音や周囲の目線を気にするようであれば、布をかけてあげるのも方法の1つです。周囲の音や視線をある程度遮断できるため、猫がケージ内でも落ち着いて過ごせます。
>>猫ケージに布をかける7つの目的!カバーの選び方や適した布がない場合の代替品も紹介
また、ケージ内で寝床とトイレの距離が近い場合は、離してあげましょう。寝床にいてもトイレの臭いが気になり、ケージ内にいることを嫌がっている場合があるからです。
3段ケージであれば1階にトイレ、2階にご飯、3階に寝床などのレイアウトが可能ですよ。
>>猫ケージのレイアウトにおける工夫と注意点!2段と3段それぞれの基本パターンを紹介
猫によっては、ケージは退屈な空間であると認識しているケースもあります。その場合は、クッションやおもちゃを置くことで、ケージ内でも楽しく過ごせるような環境を整えてあげましょう。
猫をケージに入れるコツは、ケージに対して良い印象を持ってもらうことです。
飼い主さんのなかには、猫がケージの中に入ってもらえず悩んでいるという方もいるのではないでしょうか。新たに猫をお迎えした場合は、ケージに限らず周囲の環境に慣れてもらう時間が必要かもしれません。
一方で、環境に慣れてもらうのも大事ですが、ケージ内の居心地よければ猫はそもそも嫌がらないはずです。
執行ねこ員:誰だって、居心地悪い場所からはすぐに立ち去りたいよね。
白井君:そうですよね、そこは人間も同じです。
執行ねこ員:では、そういうことで。(その場から立ち去る)
白井君:私と一緒にいる空間が居心地悪いということでしょうか…。
猫がケージに入ってくれないと感じる場合は、ケージに対して良い印象を持ってもらえるようにしましょう。例えば、ケージ内でおやつをあげるのも、良い印象を持ってもらう方法の1つです。
執行ねこ員:簡単にはつられないよ。
白井君:執行ねこ員、おやつはケージに置いてありますので。
執行ねこ員:サンキュー!!(ケージへ駆け出す)
白井君:私は、執行ねこ員のそういうところが好きですよ…!
一方で、飼い主さんによってはケージをペナルティとして利用している方もいるかもしれませんが、そのような活用方法は控えましょう。なぜなら、猫がケージに対して、ネガティブな印象を持ってしまうからです。
猫がネガティブな印象を持つと、普段の生活だけでなく、緊急時などにおいてもケージの中へ入ってもらえなくなる場合があります。
>>猫が悪いことをしたらケージへ閉じ込めるのはNG!いたずらをやめさせたいときの対処法も解説
ケージ以外にも、移動時にキャリーバッグに猫が入ってくれないという悩みもあるのではないでしょうか。その場合は、以下のような手段があります。
執行ねこ員:ケージの中に入ってもらう方法もそのまま生かせそうだね。
白井君:おっしゃるとおりです!
キャリーバッグの中へ入ってもらうのは、猫を病院へ連れて行くケースが多いのではないでしょうか。猫を病院へ連れて行ったあとはおやつをあげたり、遊んだりするなどして、病院へ行くことに対して悪い印象を持たせないようにするのも大事です。
猫がケージ内で暴れる場合は、無理にケージへ閉じ込めないようにしましょう。
執行ねこ員:無理矢理な行動は嫌われるよ白井君。
白井君:私限定ですか…?
もちろん、ただ嫌がっている場合もありますが、なかには猫がケガや病気を訴えていることもあるからです。
猫がケガしていないか、トイレが片付いているかなどケージ内の環境を確認して、なにか問題がないか考えたうえで対処しましょう。
猫がケージ内で鳴く場合は、必要に応じて無視した方が良いときもあります。
執行ねこ員:無視するな!
白井君:気持ちはわかりますが、一旦落ち着いてください…!
ただし、ケージ内で猫が鳴くのにはさまざまな理由があります。猫がケージの中で暴れてしまうケースと同様に、ケガやトイレの汚れを訴えている場合は対処が必要です。
一方で「構ってほしい」「まだまだ遊びたい」などの要望で、猫がケージの中で鳴いているケースもあります。理由次第では、猫が「鳴けば対処してもらえる」と学習してしまうことがあるため、しつけの意味でも無視した方がいいこともあるのです。
>>猫がケージで鳴く5つの理由と対処法!ケージへ入ってもらうコツや慣れさせ方についても解説
執行ねこ員:猫が嫌がらないような快適に過ごせるケージを購入しようと考えても、いろいろな種類があってどれが良いのかわからない人もいそうだね。それに、ケージは場所をとるから、部屋の雰囲気が変わるだろうし…。
白井君:たしかに愛猫のためとはいえ、機能性だけでなくデザイン性も気にしたいところですよね。
執行ねこ員:白井君の会社って、猫に関するアイテムを販売しているんでしょ?おすすめのケージはないの?イイ感じのやつ!
白井君:もちろんありますよ!
少し強引な流れではありますが、、猫をケージ飼いするならienekoのデザイナーズケージがおすすめです。
ienekoでは、利用者の方から「まるでインテリアみたい!」などの声をいただけるような、機能性だけでなく見た目にもこだわったケージを販売しています。
執行ねこ員:まるで…インテリアみたい!
ienekoが販売しているケージは、一般的なサイズのケージより大きく設計されているのが特徴です。また、広さがあるため、ケージの中だけでもストレスを抱えずに過ごせます。
ストレスを軽減できる「猫ステップ」がついており、「ハンモック」を置けるスペースも確保できるため、ケージの中でも自由に遊べます。
執行ねこ員:広々していて快適!
ieneko独自機能である高さ15cmの猫砂ブロックにより、猫砂の飛び散りを防げます。また、付属のお掃除トレーを引き出すだけでお手入れが簡単に行えるなど、日々のお掃除が手軽に行えます。
執行ねこ員:へぇ~。すごいじゃん。
また、天然ブナの木製フレームが使われており、インテリアとしてお部屋にもなじみやすいデザインです。
ダサいと感じてしまうようなデザインだと、放し飼いにしたあとはすぐにケージを片付けたくなることでしょう。ienekoのケージはそのまま置いたままでも、インテリアとしてお部屋に残しておきたくなるようなデザインです。
ケージは、2段と3段から選択できます。お部屋のレイアウトやケージを置くスペース、愛猫の特徴に合わせて選べます。
執行ねこ員:機能性だけでなく、デザイン性にも優れているんだね!
>>ienekoの天然木製 デザイナーズ猫ケージはこちらから
猫がケージを嫌がるのには、いくつか理由が考えられます。仮に置き場所やトイレの問題であれば、飼い主さんがすぐにできることであるため対処してあげましょう。
猫がケージに対してネガティブな印象を持っている場合は、少しずつ環境に慣れさせていく必要があります。おやつやおもちゃなど、猫が喜ぶアイテムをケージの中であげるなどして、ポジティブな印象を持ってもらえるようにしましょう。
猫が窮屈に感じて嫌がらないような広さのケージを探している場合は、>ienekoのケージがおすすめienekoのケージは通常のものよりサイズが大きめにつくられているため、快適に過ごせるはずですよ。
>>ienekoの天然木製 デザイナーズ猫ケージはこちらから
猫には、ケージを嫌がる理由があると考えられます。そのため、猫がケージを嫌がる理由についても理解したうえで、対処しなければなりません。
この記事では、猫がケージを嫌がるときに考えられる理由について解説します。最後までお読みいただくことで、猫がケージを嫌がる場合の対処法についても理解できますよ。
目次
◆猫がケージを嫌がる5つの理由
◆猫がケージを嫌がるときの5つの対策
◆猫をケージに入れるコツは良い印象を持ってもらうこと
◆猫をキャリーバッグに入れる方法
◆猫がケージ内で暴れる場合は無理矢理入れない
◆猫がケージ内で鳴く場合は必要に応じて無視した方が良いときもある
◆猫が嫌がらずに過ごせるienekoのデザイナーズケージ
◆猫がケージを嫌がる理由に合わせて対処が必要
※登場キャラクター
・白井君
株式会社ienekoの代表取締役で「猫と暮らすあなたのワガママを叶える」をコンセプトにしており、ケージやキャットハウスなどを販売。コラムでは、これから猫をお迎えする方や、すでに猫を飼っている飼い主さん向けに、ためになる情報の発信を心がけている。執行ねこ員の飼い主。
・執行ねこ員
白井君に飼われている猫。わからないことがあったら白井君に質問して、すぐに答えさせる。性格はワガママ。
猫がケージを嫌がる5つの理由
執行ねこ員:白井君。自分がされて嫌なことは相手にすべきではないよね?
白井君:おっしゃるとおりですが…。なにかありましたか…?
執行ねこ員:飼い主さんの都合で、嫌がっている猫たちをケージに入れるべきではないと思うんだ。
白井君:そうですね…。ただ、飼い主さんにも理由がありますので…。
執行ねこ員:気持ちはわかるけど、猫がケージを嫌がる場合は、なにか理由がないのか考えてほしいんだよ!
白井君:たしかに、それはそうですね…。
猫がケージを嫌がる場合は、大きくわけて5つの原因が考えられます。
- ケージ内の環境に慣れていない
- 閉じ込められたと感じてしまう
- ケージの置き場所を嫌っている
- トイレの臭いや汚れが気になっている
- ケージに対してネガティブな記憶がある
飼っている猫がケージを嫌がる場合、該当する理由がないか考えていきましょう。
1. ケージ内の環境に慣れていない
日頃からケージの環境に慣れていない場合、猫は警戒心をもってしまうことがあります。ケージのサイズによっては窮屈だと感じ、自由に動き回りたいと考えることもあるでしょう。ケージでの生活になじみがない場合は、気分が落ち着かないこともあるはずです。とくにお迎えしてからすぐのタイミングであれば、ケージを嫌がる場合があります。
2. 閉じ込められたと感じてしまう
ケージ内に入れられることで、猫が閉じ込められてしまったと考えて嫌がる場合もあります。ケージの中は猫にとって行動範囲が制限されるため、狭い空間に閉じ込められてしまい、今後自由に動けなくなるのではと懸念することが考えられます。行きたいところへ自由に動けなくなることへの不安から、ケージ内で過ごすことを嫌がる場合もあるでしょう。
>>猫を一生ケージで飼い続けるのはNG!ケージで飼う方が良い5つのケースや注意点を解説
3. ケージの置き場所を嫌っている
ケージが置かれている場所に対して、嫌悪感をいただいている場合もあります。例えば人の出入りが多い部屋や、テレビの音がうるさい場所などで猫が反応しているケースです。また、リビングなどは家族が集まる空間であるため、慣れないうちは人の視線が気になることもあるでしょう。
>>猫ケージの置き場所を決めるうえで重要な3つのポイント!リビングや寝室に置く際の注意点も解説
4. トイレの臭いや汚れが気になっている
ケージ内に置かれている、トイレに対して嫌がっている可能性もあります。猫は、清潔な環境を好む動物です。そのため、トイレの片付けがされていなかったり、汚れが残っていたりすると「ケージ内にいたくない」と感じて嫌がることもあります。
執行ねこ員:白井君も部屋が臭かったら、その空間にいたくないでしょ?
白井君:それはそうですね…。
5. ケージに対してネガティブな記憶がある
保護猫をお迎えしたときなどは、猫がケージに対してネガティブな記憶が残っている場合もあります。保護猫の場合は、以前いた環境次第ではずっとケージに閉じ込められていたり、怖い思いをしていたりする場合もあるでしょう。ケージ自体がトラウマになっていることが考えられるため、拒否反応を示している場合があります。
猫がケージを嫌がるときの5つの対策
猫がケージを嫌がるときの対策は、大きくわけて5つあります。
- ケージ内の環境に慣れてもらう
- 少しずつケージの中で過ごしてもらう
- ケージの置き場所を変える
- トイレを清潔に保つ
- 猫が喜ぶアイテムをケージ内に置く
猫がケージを嫌がる理由に合わせて紹介しますので、悩んでいる飼い主さんはぜひ参考にしてください。
1. ケージ内の環境に慣れてもらう
猫がケージで落ち着いて過ごせるように、まずは周囲の環境に慣れてもらうことから始めましょう。具体的には、部屋にケージを常に置いておくことで、ケージ自体が当たり前の存在であると認識してもらうなどの方法があります。また、ケージの扉は常に開けておき、自由に出入りできるようにしておきましょう。慣れてきたら、猫が自分でケージの中へ入ることがあります。
2. 少しずつケージの中で過ごしてもらう
いきなり長い時間ケージの中に入れるのではなく、まずは短い時間から始めましょう。少しずつケージの中にいる時間を増やすことで、慣れてもらうのが目的です。
飼い主さんの生活次第では、日中は放し飼いにして、夜だけケージに入れる方法もあります。目が行き届かない時間に、猫がケージの中で過ごしてくれるようになれば、飼い主さんにとっても安心です。
>>猫を夜だけケージ飼いする際の注意点や夜鳴きが気になる場合の対処法を解説
3. ケージの置き場所を変える
ケージの置き場所を変えることで、猫の反応が変わることもあります。例えば、リビングにケージを置く場合は、テレビから離れた位置に置きましょう。ケージとの距離が近いと、猫がテレビの大きな音に対してストレスをためてしまうからです。
また、猫が音や周囲の目線を気にするようであれば、布をかけてあげるのも方法の1つです。周囲の音や視線をある程度遮断できるため、猫がケージ内でも落ち着いて過ごせます。
>>猫ケージに布をかける7つの目的!カバーの選び方や適した布がない場合の代替品も紹介
4. トイレを清潔に保つ
ケージ内のトイレをこまめに確認し、汚れていればすぐに片付けましょう。猫がケージ内にあるトイレの汚れについて主張している場合、こまめに片付けてあげることで解決することもあるからです。また、ケージ内で寝床とトイレの距離が近い場合は、離してあげましょう。寝床にいてもトイレの臭いが気になり、ケージ内にいることを嫌がっている場合があるからです。
3段ケージであれば1階にトイレ、2階にご飯、3階に寝床などのレイアウトが可能ですよ。
>>猫ケージのレイアウトにおける工夫と注意点!2段と3段それぞれの基本パターンを紹介
5. 猫が喜ぶアイテムをケージ内に置く
ケージにネガティブな印象を持っている場合は、猫が喜ぶアイテムを置くようにしましょう。猫によっては、ケージは退屈な空間であると認識しているケースもあります。その場合は、クッションやおもちゃを置くことで、ケージ内でも楽しく過ごせるような環境を整えてあげましょう。
猫をケージに入れるコツは良い印象を持ってもらうこと
猫をケージに入れるコツは、ケージに対して良い印象を持ってもらうことです。
飼い主さんのなかには、猫がケージの中に入ってもらえず悩んでいるという方もいるのではないでしょうか。新たに猫をお迎えした場合は、ケージに限らず周囲の環境に慣れてもらう時間が必要かもしれません。
一方で、環境に慣れてもらうのも大事ですが、ケージ内の居心地よければ猫はそもそも嫌がらないはずです。
執行ねこ員:誰だって、居心地悪い場所からはすぐに立ち去りたいよね。
白井君:そうですよね、そこは人間も同じです。
執行ねこ員:では、そういうことで。(その場から立ち去る)
白井君:私と一緒にいる空間が居心地悪いということでしょうか…。
猫がケージに入ってくれないと感じる場合は、ケージに対して良い印象を持ってもらえるようにしましょう。例えば、ケージ内でおやつをあげるのも、良い印象を持ってもらう方法の1つです。
執行ねこ員:簡単にはつられないよ。
白井君:執行ねこ員、おやつはケージに置いてありますので。
執行ねこ員:サンキュー!!(ケージへ駆け出す)
白井君:私は、執行ねこ員のそういうところが好きですよ…!
一方で、飼い主さんによってはケージをペナルティとして利用している方もいるかもしれませんが、そのような活用方法は控えましょう。なぜなら、猫がケージに対して、ネガティブな印象を持ってしまうからです。
猫がネガティブな印象を持つと、普段の生活だけでなく、緊急時などにおいてもケージの中へ入ってもらえなくなる場合があります。
>>猫が悪いことをしたらケージへ閉じ込めるのはNG!いたずらをやめさせたいときの対処法も解説
猫をキャリーバッグに入れる方法
ケージ以外にも、移動時にキャリーバッグに猫が入ってくれないという悩みもあるのではないでしょうか。その場合は、以下のような手段があります。
- キャリーバッグ内でおやつをあげる
- タオルなどで包んであげてからそのままバッグに入れる
執行ねこ員:ケージの中に入ってもらう方法もそのまま生かせそうだね。
白井君:おっしゃるとおりです!
キャリーバッグの中へ入ってもらうのは、猫を病院へ連れて行くケースが多いのではないでしょうか。猫を病院へ連れて行ったあとはおやつをあげたり、遊んだりするなどして、病院へ行くことに対して悪い印象を持たせないようにするのも大事です。
猫がケージ内で暴れる場合は無理矢理入れない
猫がケージ内で暴れる場合は、無理にケージへ閉じ込めないようにしましょう。
執行ねこ員:無理矢理な行動は嫌われるよ白井君。
白井君:私限定ですか…?
もちろん、ただ嫌がっている場合もありますが、なかには猫がケガや病気を訴えていることもあるからです。
猫がケガしていないか、トイレが片付いているかなどケージ内の環境を確認して、なにか問題がないか考えたうえで対処しましょう。
猫がケージ内で鳴く場合は必要に応じて無視した方が良いときもある
猫がケージ内で鳴く場合は、必要に応じて無視した方が良いときもあります。
執行ねこ員:無視するな!
白井君:気持ちはわかりますが、一旦落ち着いてください…!
ただし、ケージ内で猫が鳴くのにはさまざまな理由があります。猫がケージの中で暴れてしまうケースと同様に、ケガやトイレの汚れを訴えている場合は対処が必要です。
一方で「構ってほしい」「まだまだ遊びたい」などの要望で、猫がケージの中で鳴いているケースもあります。理由次第では、猫が「鳴けば対処してもらえる」と学習してしまうことがあるため、しつけの意味でも無視した方がいいこともあるのです。
>>猫がケージで鳴く5つの理由と対処法!ケージへ入ってもらうコツや慣れさせ方についても解説
猫が嫌がらずに過ごせるienekoのデザイナーズケージ
執行ねこ員:猫が嫌がらないような快適に過ごせるケージを購入しようと考えても、いろいろな種類があってどれが良いのかわからない人もいそうだね。それに、ケージは場所をとるから、部屋の雰囲気が変わるだろうし…。
白井君:たしかに愛猫のためとはいえ、機能性だけでなくデザイン性も気にしたいところですよね。
執行ねこ員:白井君の会社って、猫に関するアイテムを販売しているんでしょ?おすすめのケージはないの?イイ感じのやつ!
白井君:もちろんありますよ!
少し強引な流れではありますが、、猫をケージ飼いするならienekoのデザイナーズケージがおすすめです。
ienekoでは、利用者の方から「まるでインテリアみたい!」などの声をいただけるような、機能性だけでなく見た目にもこだわったケージを販売しています。
執行ねこ員:まるで…インテリアみたい!
ienekoが販売しているケージは、一般的なサイズのケージより大きく設計されているのが特徴です。また、広さがあるため、ケージの中だけでもストレスを抱えずに過ごせます。
ストレスを軽減できる「猫ステップ」がついており、「ハンモック」を置けるスペースも確保できるため、ケージの中でも自由に遊べます。
執行ねこ員:広々していて快適!
ieneko独自機能である高さ15cmの猫砂ブロックにより、猫砂の飛び散りを防げます。また、付属のお掃除トレーを引き出すだけでお手入れが簡単に行えるなど、日々のお掃除が手軽に行えます。
執行ねこ員:へぇ~。すごいじゃん。
また、天然ブナの木製フレームが使われており、インテリアとしてお部屋にもなじみやすいデザインです。
ダサいと感じてしまうようなデザインだと、放し飼いにしたあとはすぐにケージを片付けたくなることでしょう。ienekoのケージはそのまま置いたままでも、インテリアとしてお部屋に残しておきたくなるようなデザインです。
ケージは、2段と3段から選択できます。お部屋のレイアウトやケージを置くスペース、愛猫の特徴に合わせて選べます。
執行ねこ員:機能性だけでなく、デザイン性にも優れているんだね!
>>ienekoの天然木製 デザイナーズ猫ケージはこちらから
猫がケージを嫌がる理由に合わせて対処が必要
猫がケージを嫌がるのには、いくつか理由が考えられます。仮に置き場所やトイレの問題であれば、飼い主さんがすぐにできることであるため対処してあげましょう。
猫がケージに対してネガティブな印象を持っている場合は、少しずつ環境に慣れさせていく必要があります。おやつやおもちゃなど、猫が喜ぶアイテムをケージの中であげるなどして、ポジティブな印象を持ってもらえるようにしましょう。
猫が窮屈に感じて嫌がらないような広さのケージを探している場合は、>ienekoのケージがおすすめienekoのケージは通常のものよりサイズが大きめにつくられているため、快適に過ごせるはずですよ。
>>ienekoの天然木製 デザイナーズ猫ケージはこちらから